助産師として一番優先させたいのは妊婦さんとおなかの赤ちゃんの健康です。

妊娠していると、ついつい眠くなってしまったり、疲れやすくなったりしてしまいます。
結婚式当日は、普通の新婦様ですら緊張して疲れてしまう中、妊娠しているとより疲れやすくなることも考えられます。

控室からドレスの着付けやヘアメイク、披露宴会場の移動も一苦労。
そこで会場内の移動距離が少なくてすむ、ハウスウェディングやレストランウェディングなどのコンパクトな会場、またはホテル内で移動距離が少ない会場ならよいでしょう。

結婚式の準備のために、式場に足を運ぶ機会が増えてくる中、体の負担を考えると、
ご自宅はもちろん何かあったときのためにかかりつけの産婦人科医院へもすぐ受診できるような、なるべく交通アクセスのよい会場がおすすめです。
例えば、最寄駅から徒歩１０分以内、自家用車で行くことも可能な駐車場完備の会場が理想です。

結婚式という晴れ舞台で、ただでさえ花嫁さんは緊張するもの。

妊娠すると、いつも通りにふるまっていたにも関わらず、いつのまにか疲れてしまうこともあり、予想ができません。疲れる前に体を休める、休めるタイミングで横になることが大切になります。

休憩をとりやすい環境があるか確認しましょう。また、時間に余裕をもって結婚式当日や前日に宿泊ができる施設であればさらによいでしょう。

当日の主役の花嫁さんがドレスを着ていても、スムーズに移動できるような、段差が少なく、バリアフリー化が進んだ最先端の会場であれば、小さなお子様やお年寄りのゲストにも安全に過ごしていただけます。

妊娠が経過するとともにお腹は大きくなってきて、重心の取り方がかわり、何の変哲もないところでも転んでしまうこともあります。

また、バリアフリーの進んだ会場では、段差だけでなく細かな配慮が行き届いており、例えばトイレには手すりが設置されています。座る時も怖がらず、立ち上がる時も手すりがあると「よっこいしょ」と言わずに立てますね。

＜この条件に合うマタニティウェディングナビおすすめ会場＞

「アルカンシエル南青山」
「アルカンシエル横浜luxe Mariage」

挙式当日に医師や助産師の待機が可能など、「マタニティウェディング７つの安心」をご用意しています。
イーイング医療ホスピタリティ認定を受けている会場なので、妊婦さんにもママさんにも優しいポイントがたくさんあります。
各フロアに車いすが用意されていたりと、足の不自由な方にもスムーズに移動していただけるような配慮が施されています。

マタニティの新郎新婦にとって大切なことは、限られた時間の中でいかに時間と体力を使わずに、納得のいく結婚式が挙げられるかどうかです。
何カ所もの会場に新郎新婦のおふたりが直接足を運び、現在の状況と希望を毎度、一から説明するのは大変です。
 
妊娠週数や現在の体調、苦手な衣装のタイプ、ゲストに配慮したい点など、会場の担当者に聞かれる項目の大半は、どの会場でも共通しています。
 
私たちマタニティウェディングナビのカウンターは、複数のマタニティウェディングに配慮された会場と提携し、おふたりが各結婚式場にご相談・見学に行ったとき必ず聞かれる上記の項目について事前にお伺いし、見学先の会場へ事前にお伝えいたします。
そのため、何度も同じことを伝えなくてもプランナーはお二人の意向を汲み取った提案をしてくれるため、打ち合わせ時間を最短で行うことができます。
 
カウンターにご相談いただいた時点で、マタニティウェディングに適した時期の会場の空き状況を必ず確認し、日程の仮予約をいたしますので、安心してご見学いただけます。
また、フェアなどに参加されずとも、婚礼料理の試食も個別に対応しているため、おふたりのスケジュールと体調に合わせた見学も可能です。
 
もしご都合が合えば、週末と比べて比較的空きやすく、ゆっくりとお過ごしいただける平日に見学されることをお勧めいたします。

妊娠中は体調が常に変化します。
マタニティウェディングにやさしい会場は新婦の体調変化を理解し、臨機応変に対応できることが特徴です。
 
結婚式に向けて無理のないスケジュールで準備を進めていきたいものですが、マタニティの新婦様は日々体調が変化するため、スケジュール通りに準備が進まないこともあります。
 
一般的なマタニティウェディングのスケジュールですと、式の一週間前にウェディングドレスの最終フィッティングを行います。
ただ、想定外の体調変化によりドレスの最終フィッティングを事前に行えず、式当日にフィッティングを行った新婦様もいらっしゃいました。
 
もともと決めていたドレスをサイズ違いで2着ご用意し、最終フィッティングを結婚式当日に会場で行ったのです。
最終的には、ご用意していたドレスより大きいサイズのドレスを着用されました。
会場入りを数時間早めることで、新婦様の体調を考慮し、こまめに休憩しながらフィッティングできたため、式を無事に終えることができました。
 
ホテルや専門式場など大きい会場では、当日の時間延長などはご対応いただけないこともあるのですが、挙式を1日1組限定にしているホテルやレストランでは、滞在時間や準備について比較的柔軟にご対応いただいています。

出産を控えているからこそ、今後のライフプランを見据えた上でマタニティウェディングを検討されていることでしょう。
 

「できるだけ費用は抑えたいけど、せっかくだから結婚式はしようかな」と、結婚式を検討しているおふたりの気持ちに寄り添えるよう、お得なマタニティプランが揃っています。
マタニティグッズやお子様が生まれた後の写真撮影がついてくるプランなど、会場によって特典は様々ですが、一番人気は結婚式の費用が割引になるプランです。
 

時期や会場、ゲストの人数によって金額が変わるため、具体的な数字は挙げられないのですが、マタニティウェディングはご成約から結婚式当日まで3ヶ月を切っている場合が多く、日程が近いほど割引率も上がります。
多くの式場は挙式日の1年前から受付を開始するため、1年前から半年前くらいまでに予約をするカップルが多く、半年を切り日程が近づくほど予約が入りにくくなります。
 

式場としては、お値引きをしてでも稼働させたいので、3ヶ月を切ると割引率が上がるのです。
そのため、マタニティウェディングはどの会場を選ばれたとしても大変お得だといえます。

一度ご相談頂ければ、不安を解消して、晴れの日をサポートさせて頂きますので、お気軽にカウンターまでお問い合わせください。
時間の無い中で、最適なプランをご提案させて頂きます。
 
他にも条件に合う会場はたくさんございますので、お二人のご希望に合わせてぴったりの会場をご紹介します。