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自分にあったウェディングドレスはどう選ぶ?スムーズな選び方を紹介

こだわり・アイディア | 公開: / 更新:

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ウェディングドレス探しは、楽しくワクワクするものです。しかし、数多くある素敵なドレスから、なかなか「自分にあったウェディングドレスが見つからない」と悩み、ドレス迷子になってしまう人も。
 
一生に一度の結婚式において、納得できるウェディングドレスを選べるか否かは、重要な問題です。
 
そこで当記事では、自分にあったウェディングドレス選びに向けて、手順や後悔しないためのポイントを解説します。満足できるウェディングドレスを選びたい方は、ぜひ参考にしてください。

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自分にあったウェディングドレスをスムーズに選ぶ手順


自分にあったウェディングドレスをスムーズに選ぶには、適切な手順を踏むことが大切です。納得のいくウェディングドレスを選ぶ「オススメの手順」は、以下の通りです。
 

手順1:自分の好みを把握する

似合うウェディングドレスとはいえ、自分の好みから外れるものであれば、気乗りしないものです。そのため、ウェディングドレスを選ぶ際には、自分が好むスタイルのなかから、似合うものを選ぶことが大切です。
 
自分の好みがわからない場合には、ウェディング雑誌をチェックしたり、SNSに掲載されたウェディングドレスをチェックするとよいでしょう。
 
「こんな花嫁になりたい」という花嫁像が見えてくるはずです。様々なドレスを見ていくうちに、好みの雰囲気を把握しておくことができます。
 

手順2:自分の体型に合うシルエット(形・デザイン)を知る

自分の好みを把握したら、その中から「自分の体型に合う」ウェディングドレスを見つけます。
 
ドレスのシルエットやデザインによって、似合う体型が存在します。自分の体型に似合うドレスは、長所を活かしつつ、気になる部分をカバーでき、自身の美しさを最大限に引き出してくれることが特徴です。
(似合うドレスの探し方は、後述します。)
 

手順3:色との相性も知る

同じ形状のウェディングドレスでも、色味によって印象は異なります。
 
ウェディングドレスの定番である「白」の場合にも、ホワイト・オフホワイト・アイボリーなどが存在します。また花嫁の肌や髪色によって、似合うものが変わってくるでしょう。
 
そのため、ウェディングドレスの試着時には、色も意識しながらチェックすることが大切です。
自分の体型に似合うドレスを選び、その中から最適な色を選べば、満足度の高いウェディングドレスを選べます。
 

手順4:式場にも合うか考慮する

ドレスは自分自身に似合っていることが一番大切ですが、式場の特徴にも合っているのか確認することも大事なポイントです。
 
例えば、天井が高く広い会場なら、スカートにボリュームがありトレーンが長い華やかなドレスにしたり、プライベート空間が保たれた少人数向けの会場ならば、スカートは広がりの少ないシンプルなドレスにするなど、会場の戸笈長に考慮し選ぶと良いでしょう。
 
「ナチュラルでシンプルなドレスを選んだが、会場が広くて地味に見える。」
「裾の広がりが綺麗なドレスをレストラン内で撮影したら、会場が少し狭く見えてしまった。」
 
など、せっかく自分たちに合った素敵な会場と、気に入ったドレスを見つけたのに、ミスマッチになってしまわないようにしましょう。
 

自分に似合うウェディングドレスのシルエットとは?


自分に似合うシルエットを探す際には、「骨格タイプ」「背の高さ」「スレンダー・グラマー」「コンプレックス」という4つの側面を意識するとよいでしょう。
 
まずは、骨格タイプから解説します。
 

骨格タイプ

人の骨格は、「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプに分類でき、それぞれ似合うドレスの形が異なります。
 
以下に、骨格の特徴と似合うドレスの形状をまとめました。

骨格の種類 特徴 似合うドレスの形状
ストレート おしりや胸が丸く、メリハリがある体型
胸や腰の位置が高めで、ボディラインが立体的
手足は小さくて厚みがある
上半身がコンパクトに見え、スカートが広がりすぎず、なだらかな広がりのシルエットのドレスがオススメ
・Aライン
・スレンダー
・マーメイド
ウェーブ 上半身に肉がつきにくく、華奢なイメージ
ウエストからお尻までが長い
首が長め、あるいはなで肩
華奢な上半身を華やかに彩りながら、くびれを強調できるドレスがおすすめ。

・プリンセスライン
・Aライン
・マーメイド

ナチュラル 筋肉や脂肪があまり感じられないスタイリッシュな体型
手が大きめで関節が目立つ骨や筋が目立つ
凹凸が少ない分、体型をいかせるシンプルですらっとしたドレスがオススメ
・Aライン
・スレンダー
・エンパイア

ドレスの詳しい種類については、後述します。
 

身長の高さ

背の高さによっても、似合うドレスが異なります。自身の身長(高さや低さ)をいかし、雰囲気にあった内容を選ぶことで、美しさを引き立てるドレスや、コンプレックス解消につながるドレスを選べるでしょう。
 

背の高い花嫁に似合うドレス

背の高い人は、縦長のシルエットを意識すると、より美しくドレスを着こなせます。
 
とはいえ、新郎と身長差が少ない場合には、「背が高く見られたくない」と思うかもしれません。
 
こうしたケースでは、ウエスト位置を腰にあわせることが大切です。ウエスト位置が高いと、さらに身長が高く見えてしまいます。
 
また、「可愛いらしさ」や「フェミニン」な雰囲気を希望する場合には、ボリュームが出ないように注意しましょう。
 
背の高い人がボリューム感のある衣装を選ぶと、縦横ともに大きく見えがちです。
 
ボリュームが出にくいシンプルなデザインを選びつつ、素材をシフォンなどのやわらかな素材にすれば、十分「可愛いらしさ」や「(ガーリー)フェミニン」を演出できます。
 

背の低い花嫁に似合うドレス

背の低い人は、ウエストに切替があるドレスや、ウエスト位置が高めのドレスを選ぶと身長の低さをカバーできます。
 
上半身にボリューム感を出したドレスも、目線が上に集中するのでオススメです。
 
また、ミニ丈やミドル丈のウェディングドレスは、背の低い花嫁だからこそ可愛く着こなせるため、思い切って短めのドレスに挑戦するのもよいでしょう。
 
スタイリッシュさや大人な雰囲気に憧れる場合には、露出が少ない袖ありのドレスを選ぶことや、レース素材や刺繍といった「上質なデザインのドレス」を選ぶこともオススメです。
 

スレンダー・グラマー

スレンダー・グラマーそれぞれの体型によっても、似合うドレスは異なってきます。それぞれの魅力がいかせるドレスを選ぶことが、美しく着こなす鍵になります。
 
自身の身長(高さや低さ)をいかし、雰囲気にあった内容を選ぶことで、美しさを引き立てるドレスや、コンプレックス解消につながるドレスを選べるでしょう。
 

スレンダー体型の花嫁に似合うドレス

スレンダー体型の人は、寂しく貧相に見えるという悩みを抱えている方が多いため、肩甲骨や鎖骨、肩のラインがすべて目立つデザインは避けたほうが良いでしょう。
 
おすすめは、華奢さをカバーする、袖付きのデザインです。袖付きのドレスは肩甲骨や肩まわり、デコルテラインなど上半身をカバーしてくれるので、気になる部位をカモフラージュできます。
 
スタンドカラーなどの個性的かつデザイン性のあるドレスであっても、キレイに着こなせることが、スレンダー体型の魅力です。
 

グラマー体型の花嫁に似合うドレス

グラマー体型の人は、上半身を隠さない方が、美しくドレスを着こなせる傾向にあります。
 
とくに白いウェディングドレスを選ぶ場合には、白自体が膨張色であることから、上半身をあえて見せた方がすっきりした印象になるでしょう。
 
ビスチェやハートカットのドレスも、グラマーな人には似合います。また、ウエスト位置が高めなドレスを選ぶことも、縦長効果で全体的にすっきり見せられます。
 
ふわっとした印象のシフォンやチュール生地よりは、ハリ感のあるオーガンジーやサテンなどの素材を選ぶ方が、引き締まった印象になるでしょう。
 

コンプレックス別

「二の腕が太い」や「背中のぜい肉が気になる」など、コンプレックスを抱える人も見受けられます。抱えるコンプレックスでも、それぞれ似合うスタイルが存在します。
 

    【二の腕の太さが気になる】
    二の腕以外に視線を向かせるような「ドロップショルダー」や「フレアスリーブ」などがオススメです。

 

    【背中のはみ肉が気になる】
    背中が深めのVカットなら、視覚効果でよりシャープな印象になります。イリュージョンレースで透け感の演出をしながら、隠すことができるのでオススメです。

 

    【広めの肩幅・がっしりした肩が気になる】
    胸元に目がいく「ハートカット」や、斜めに布をあしらった「ドレープデザイン」の上半身がオススメです。サッシュベルトなどで切り返しのあるデザインでウェストマークをすると、上半身の厚みをカバーできます。さらに背中はVカットにすると、バックスタイルも縦長効果ですっきり見えます。
    下半身に視線をむけるよう、スカートは「ティアードデザイン」など動きのあるドレスにするのもオススメです。

 

    【胸の小ささが気になる】
    胸の下に切替があるエンパイアドレスは、胸が大きい人より、小さい人の方が美しく着こなせます。

ウェディングドレスの種類を知る

ウェディングドレスには、基本的なスタイルが存在します。主なドレスの種類について、特徴や似合う人を表にまとめました。
 

ドレスの種類 特徴 似合う人
Aライン ・ウェディングドレスの王道
・裾にむかって広がる三角のシルエットが特徴
・基本的に誰にでも合う
・より似合うのは高身長やグラマー体型
プリンセスライン ・上半身がタイト
・ウエスト部分から裾にむかい大きく膨らむ
・身長が低い
・胸が大きめ
マーメイドライン ・人魚のように膝下から裾に向かって広がりのある優美なライン
・体にフィットし女性らしさや曲線美を強調するデザイン
・身長が高い
・スレンダー体型
・ボディーラインにメリハリのあるグラマー体型
スレンダー ・全体的に細身
・シンプルで動きやすいデザイン
・身長が高い
・スレンダー体型
エンパイア ・胸の下に切替がある
・スカートはあまり広がらない
・ファッション性が高く着心地も見た目も軽やかなデザイン
・グラマー体型
・胸が小さめ
・身長が低い

 
上記で記載した「似合う人」に該当しなくても、デザインを選べば似合う着こなしができます。デザインについては、次項をチェックしてください。

ウェディングドレスのデザインを知る


ウェディングドレスには、特徴的なデザインが存在します。主なデザインについて、特徴や似合う人を表にまとめました。
 

ドレスのデザイン 特徴 似合う人
ビスチェ ・肩紐もなく両肩が露出して胸の上でとめるデザイン
・上半身のラインが強調され体にフィットし、すっきりした印象になる
・胸が厚い、大胸の方
・首が短め
※特にハートカットビスチェは、胸元をすっきり見せてくれる
Vネック ・胸元がV字に開いているデザイン
・デコルテに抜け感が出て、顔や首回りがすっきり見える
・胸に厚みのある
・首が短め、がっちりしている
・顔が大きい
・丸顔
オフショルダー ・肩が見えるくらい大きく開き、生地で二の腕部分を覆っているデザイン ・上半身が華奢
・肩幅が狭い
・首が長め
・二の腕の太さが気になる
ロングスリーブ ・手首まで袖がある長袖デザイン
・肌の露出が少なく、袖付きデザインの中でも気品漂う雰囲気
・身長が高め
・全体的に細め
エンパイア ・胸の下に切替がある
・スカートはあまり広がらない
・ファッション性が高く着心地も見た目も軽やかなデザイン
・グラマー体型
・胸が小さめ
・身長が低い

 

「似合う人」に該当しなくても、生地にこだわったり髪型で変化をつけると、ぐっと印象が変わることも多いものです。

自分にあったウェディングドレス選びで後悔しないためのポイント

ポイント
自分にあったウェディングドレス選びで後悔しないためには、ドレスの種類やデザインのほかにも、気をつけるとよいポイントが存在します。
 
満足できるドレス選びを実現したい場合には、以下の点にも着目するとよいでしょう。
 

正面、バストアップ、後ろ姿の写真を必ず撮る

試着をしたら、あとで見返すことができるように、必ず写真を撮っておくことが大切です。撮る時は必ず、正面・バストアップ、後ろ姿を撮影しましょう。
 
横向きのショットもあるとベストです。結婚式では、横からも後ろからもゲストに見られるので、客観視できる写真を撮っておくことが重要です。
 

アクセサリーや髪型のコーディネートも大切

せっかく自分好みの似合うドレスが見つかっても、合わせたアクセサリーや髪型で魅力が半減してしまうことも。
 
そうならないためにも、アクセサリー選び、髪型決めは大切です。顔周りは、いかにバランスよくコーディネートするかがポイントになります。
 
例えば、

  • ビスチェ×プリンセスラインのドレスであれば、ティアラを主役にネックレス・イヤリングをシンプルなデザインにし、髪型はシニヨンにすることで、上品な王道プリンセススタイルが完成します。
  • 袖あり×レース素材のスレンダーラインのドレスの場合、ヘアスタイルはローポニーに大ぶりのイヤリングのみのコーディネートで、大人カジュアルな印象にできます。

ドレスを着た時に、どんな印象に魅せたいのか考えてみましょう。ドレスのデザインを活かしたコーディネートをすることで、より素敵な印象に変わります。
 

第三者の意見も参考にする

第三者の意見も、ウェディングドレス選びで後悔しないための重要ポイントです。
 
骨格診断やパーソナルカラーだけにとらわれ固執するのではなく、周りの意見を取り入れることも重要です。
 
「このデザインも似合う」「この色も似合っている」など、第三者の意見を参考にすると、思わぬ発見があるケースも見受けられます。
 
新郎の意見はもちろんのこと、ドレスショップのスタッフの意見もうまく取り入れながら、満足できるドレス選びをしていきましょう。

自分に合うウェディングドレス選びでお悩みの方へ

自分にあったウェディングドレス選びは、結婚式の満足度を高めます。
 
ドレス選びを成功させ、最高の結婚式を挙げたい場合には、ドレスショップが運営している式場紹介カウンターの「Wedding table」にお任せください。
 結婚式の会場選びと合わせて、ドレス選びのポイントや業者・会場選びのお手伝いが可能です。
 
自分にあった最高のウェディングドレスを選び、笑顔で結婚式を挙げたい場合には、「Wedding table」にぜひご相談ください。

この記事を書いた人

Wedding table事務局
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