5月は春暖かなイメージがあると思いますが、気象情報としては以下のような特徴がある月となります。

• 平均気温20.0℃ととても過ごしやすい
• 気候が安定していて穏やかな日が多い
• 降水量も少なく晴れの日が多い

5月は暦上は「立夏」。気温も暖かく、過ごしやすい日が多くなります。

また、新緑の頃と言われるように木々の緑もキレイで気持ちの良い季節です。花もたくさん咲き始める時期なので、ガーデンの景色も華やかになります。

降水量も年間で見ても少ない月で、安定した気候で、天気の心配をそれほどせず、安心して結婚式を挙げられるでしょう。ゲストにとっても参列しやすい時期になりますね。

5月は春の人気月。年間を通しても3番目に挙式件数が多い月となっています。気候は4月よりも過ごしやすく、天気は安定して、とても気持ちの良い日が多い月ということで春の人気シーズンです。

また、5月前半はGWもあり、祝日が多いため、結婚式を挙げやすい月。その分、予約が取りづらいことも。

費用面に関しては人気のシーズンということで高め。特に連休中や休日は年間を通しても費用は割高になると考えておいた方がいいでしょう。

5月は人気シーズンのため、挙式を考えている方はお早めのご予約をおすすめします。

5月結婚式の特徴

5月前半はゴールデンウィーク。ゴールデンウイークを利用すれば、遠方から参列するゲストも結婚式の前後に観光を組み込んだりと、思う存分楽しんでもらうことも。

また、気温も春らしい暖かな気温の日が多く、暑さや寒さを気にせず気持ちの良い結婚式を挙げることができます。

春のトップシーズンとなり、特にゴールデンウィークが絡む前半は人気も集中します。後半にかけては落ち着き始めますが、週末は依然として人気となります。

人気のシーズンとなるため、希望する日程がある方はお早めに予約しておくと良いでしょう。

2024年の5月は吉日の休日が少なく、予約が集中しやすい！

2024年は吉日の休日が少なく、予約が集中することが予想されます。特に5日の大安と12日と18日の友引に人気が集中しそう。もし吉日の休日を狙いたい場合はお早めに予約しておきましょう。

平日の結婚式やお日柄にこだわりがなければ、少し費用を抑えられるかもしれません。2024年の5月は平日に大安が4日もあるので、吉日も選びやすいです。

5月は気温も穏やかで晴れの日も多いので、ガーデンウェディングなどはいかがでしょう？新緑の爽やかな気候が開放感のある挙式を演出してくれますよ！

また、5月といえば、母親に感謝の気持ちを伝える「母の日」があります。結婚式で母の日を意識した両親への花束贈呈でカーネーションを渡したり、会場を鮮やかなカーネーションで飾りつけするのも素敵です。

きっとお二人にとってもご両親にとっても一生思い出に残る親孝行になりますね。

2025年の5月は中旬以降の日程に注目！

2025年5月はゴールデンウィークがあり、前半は身動きが取りづらい点が気になるところ。結婚式を考えるなら、中旬以降が狙い目です。
 
5月11日や17日の大安はお日柄もよく、タイミングもバッチリな日程です。
 
結婚式の準備もゴールデンウィーク中に進めることができますし、ゲストの予定もつきやすくなります。

5月中ならいつでも大丈夫という方は、平日が絶対おすすめ！土日の大安は1年前以上も前から予定されている方が多いので、平日の大安2日や23日は狙い目です。

1.気候が良い

5月は「立夏」とも言われるように、春から夏の気候に変わる時期。少し肌寒い日もあった4月に比べ、平均気温は大きく上昇し20℃とかなり過ごしやすい気温となります。

そのため、和装もドレスも気温に左右されることなくお選びいただけます。招待するゲストも好きなパーティードレスでおしゃれを楽しめそうですね。

2.降水量が少なく安定した天気

上記のグラフからお分かりのとおり、4月と6月は雨が多いものの、5月だけ一段と少ない月となっております。

そのため、天気で悩まされる心配も少なく、気持ちの良い穏やかな天気のもと、結婚式を挙げることができます。4月までの花粉も去り、屋外でのガーデン挙式やデザートビュッフェ、フォトタイムも行いやすくなります。

3.大型連休があるため、遠方の方を招待しやすい

5月はゴールデンウィークの大型連休を利用し、遠方からの参加者の予定を合わせやすいのが特徴です。

せっかくの晴れ舞台、地元の家族や親戚、友人などを招待したいですよね。

大型連休だとお互いの予定も合わせやすく、前後のお休みは観光にも使っていただけるため、ゴールデンウィークなどの大型連休に結婚式を挙げるのは人気となっています。

1.春のトップシーズンのため予約が取りづらい

5月は結婚式のトップシーズン。前述の通り、一年の中で３番目に挙式件数が多い月です。特にゴールデンウィークは予約が集中し、予約が取りづらい傾向にあります。

そのため、この時期に結婚式を挙げようと考えている方はお早めに予約を取ることをおすすめします。

2.5月後半は梅雨入りしている地域も

5月後半は人気の時期なので、後半に…とお考えの場合は梅雨に注意が必要です。

早い地域だと5月中旬から下旬に梅雨入りしている可能性も。関東でも早い年だと5月後半に入っている年もあります。

5月後半に結婚式を予定する場合は、天気予報に注意しておく必要がありそうです。

3.日取りが決まったらすぐにゲストへ報告を

親族のみの少人数結婚式では、全員の予定を合わせやすく、狙い目なゴールデンウィーク。遠方からのゲストも参加しやすい大型連休ですが、ゴールデンウィークは、ゲストも旅行や帰省を計画している場合があります。

その場合、結婚式に参列となると計画していた旅行を中止にしなければいけないことも…。

予定がキャンセル・変更できない場合、やむなく結婚式を欠席ということも考えられます。

また、交通機関やホテルの予約も埋まりやすいので、新郎新婦で手配するか、「早めに手配してください」とお声がけしておくと安心です。

交通費や宿泊費も高くなるので、遠方からのゲストには、多めにお車代を出す気遣いをすると喜ばれます。

結婚式にも人気のシーズンや日取り、時間帯があります。ここまで見てきた通り、5月は気候がよく結婚式を挙げるには絶好のシーズン。気になる料金はどうなのでしょうか。

日程（日取り）や時間帯によっても料金に差が生まれますので、うまく調整できればお得に結婚式をあげられる可能性があります。

5月は春のトップシーズン。年間を通しても最も費用が高くなる時期です。

春や秋は結婚式を挙げたいと思っている方が多く、割引プランを出さなくても予約が埋まってしまうため、最終的に費用が高くなります。

また、一見お手頃なプランが見つかったとしても、オプションの追加などで費用が上がる可能性が十分考えられます。

費用をできるだけ抑えたいのであれば、5月の結婚式はデメリットが大きいと言えます。

割り切って予算を多めに組んでおくか、平日の結婚式にしたり、曜日や六曜のお日柄にこだわったりしなければ、費用は抑えられるかもしれません。

それでも５月に費用を抑えて挙式したいという方は次項にて、より具体的にどの日程なら費用を少しでも安く抑えられるかをご紹介します。

1.5月の挙式は平日がおすすめ！

5月は人気のシーズン。少しでもお得に挙げたいという思いは誰しも思うところ。

平日挙式が可能なら、5月は平日がおすすめ！季節的に非常に結婚式を挙げるには良い時期。平日に挙式が可能な方は平日の挙式を考えてみてはいかがでしょうか。平日なら大安でもお得に挙式が可能です。

• 2024年5月の狙い目「平日」
• ・5月9日（木）：大安
• ・5月15日（水）：大安/一粒万倍日
• ・5月21日（火）：大安
• ・5月２４日（金）：友引
• ・5月27日（月）：大安/一粒万倍日
• ・5月30日（木）：友引
• 2025年5月の狙い目「平日」
• ・5月2日（木）：友引
• ・5月8日（木）：友引
• ・5月14日（水）：友引
• ・5月20日（火）：友引
• ・5月23日（金）：大安/一粒万倍日
• ・5月26日（月）：友引
• ・5月27日（火）：大安/
• ・5月30日（金）：友引

2.持ち込みできるものは、持ち込み料を確認しながら持ち込む

持ち込みOKのアイテムを持ち込むなど、少しでも費用を減らせるように2人で計画を立てて準備するのがおすすめです。

ペーパーアイテムの招待状や席次表、リングピローやウェルカムボード、プロフィールビデオやプチギフトなど、2人で作成できるものは作成して持ち込んでみてはいかがでしょうか。

ただし、会場によっては持ち込み料金が発生したり、持ち込めないアイテムがあったりするので、事前に会場のプランナーに確認することが大切です。

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ぜひ覗いてみてくださいね！

とはいえ、どの日取りが取りやすいやどのエリアがおすすめなのかなど、会場を探すのも一苦労ですよね。そこで、結婚式場紹介デスクを利用するのも一つの手です。

多くの結婚式場の情報を持っているから、きっとお探しの会場が見つかります。

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