6月の結婚式特集[2024~2025年日取りカレンダー付き]予約状況や料金を徹底解説!
6月、雨に映える紫陽花の花も美しく、結婚式といえば、「ジューンブライド」。紫陽花のように華やかな花嫁姿が梅雨空を吹き飛ばしてくれるそんな季節。気候的には初夏の頃ということで、暑さも出てくるこの時期。6月に結婚式を挙げるにはどんな月なのでしょうか?
ここでは6月に挙げる結婚式の費用や日取り、注意点など詳しく紹介します。
6月ってどんな月?
6月は梅雨のイメージがあると思いますが、気象情報としては以下のような特徴がある月となります。
- ・本州で梅雨入り
- ・気候は高めで湿気が多い
天気としては、西日本から梅雨入りして、東北地方まで梅雨に入ります。
梅雨時期の雨の降り方や梅雨時期の気温の傾向は年によって変わりますが、梅雨前線に伴う雲に覆われて雨が降りやすく、晴れ間の出る日が少なくなります。
一方、気温の方は南から湿った暖かい空気が流れ込んで西日本を中心に熱中症が起こりやすい日が現れることもあり、気温が変動しやすい時期です。
6月に結婚式を挙げる際は天候に注意して組む必要がありそうです。
そもそもジューンブライドって?
ジューンブライドの由来はヨーロッパの古い言い伝えから来ています。(諸説あり)
19世紀のヨーロッパでは、「6月に結婚する花嫁は生涯幸せに暮らせる」と言われていました。
これは、農作業が終わり、新米などが手に入りやすいことや、乾季に入るため、過ごしやすいというように、結婚式を挙げる条件としては好条件だったからです。
また、ギリシャ神話に登場する神主ゼウスの妃「June(ジュノ)」は結婚や出産を司どる女神で、加護する月が6月とされており、6月に結婚した花嫁は生涯ジュノに守られるともされています。
そのため、6月に結婚する新郎新婦を「ジューンブライド」と呼ばれるようになりました。
以上のように、6月に結婚式を挙げるカップルは「ジュノ」の加護を受け、幸せになれると言われています。
6月に結婚式はどれぐらい挙げられている?
さて、ここまで、6月とはどういった月かをみてきましたが、結婚式はどうなのでしょうか。日本では6月は春の人気シーズンがひと段落しジューンブライドの月。挙式件数としては、平均的です。
気候は梅雨時期ということもあり、雨が多く、気温も高くなる時期。雨が降らなければ、夏よりは過ごしやすい日となるでしょう。
少し意外かもしれませんが、6月は予約が比較的取りやすく、結婚式を挙げやすい時期と言えるでしょう。
費用面に関してもトップシーズンと比べるとお得。連休がない月なので、週末の吉日は予約が集中する可能性もありますが、比較的融通の利きやすい月となります。
前述の通り、ジューンブライドは縁起が良いとされ、予約も比較的取りやすいことから、天候を気にしない人にとってはおすすめの月といえます。
6月の結婚式におすすめの会場
6月結婚式の日取りカレンダー
6月結婚式の予約傾向
6月に結婚式を挙げるのは縁起がいいとされる月。ジューンブライドに憧れを持つ花嫁も多いですが、結婚式シーズンとしては徐々にオフシーズンに突入していきます。
とはいえ、特に月の前半の「大安」や「友引」といった吉日は予約が集中しやすいです。
一方で「仏滅」や「赤口」は休日でも予約が取りやすいことも。六曜を気にされない方は積極的に狙ってみては?
一方で費用面においては、トップシーズンと比較すると落ち着いてきます。天気が悪い日も多いので、疎遠する人が多いのも事実。日取りを気にしなければジューンブライドでもお得に挙げられます。
2024年の6月は吉日の休日が少なく、予約が集中しやすい!
2024年は吉日の休日が少なく、予約が集中することが予想されます。特に2日と30日の大安は最も予約が集中しそう。
友引も9日と15日にしかないので、日程の確保が難しくなるかも。もし吉日の休日を狙いたい場合はお早めに予約しておきましょう。
もし日取りを気にしない人であれば、週末に合計3日間ある「仏滅」も狙い目!ジューンブライドを週末にお得な結婚式を挙げられます。
また、平日でも可能という方は平日がおすすめ!2024年の6月は平日に大安が4日もあるので、吉日も選びやすいです。
ジューンブライドというおめでたい月に幸せな結婚式を挙げるために日取り選びは重要。特に2024年は週末と吉日が重なる日が少ないため、早めに抑えておきましょう。
2025年の6月は月前半の週末に注目!
6月は後半になると梅雨に入ってしまう可能性も高いため、月前半の週末に人気が集まります。特に2025年の6月は8日(日)14日(土)の大安となり、暦的にも予約が集中しそう。
日取りを気にされない人であれば、7日の仏滅もおすすめ。気候的にもちょうど良く、梅雨にも入っていない時期ですので、気持ちの良い結婚式をお得に挙げられます。
そのほか、平日でも挙式が可能な方は月初の平日がおすすめ!一粒万倍日が連続で続く珍しい月にジューンブライドというおめでたい月をお得に挙げられます。
6月に結婚式を挙げるおすすめの理由
1.ジューンブライドと言われるほど、縁起がいい月
6月はなんと言ってもジューンブライド。前述の通り、6月に結婚式を挙げた花嫁は「ジュノ」の加護が受けられると言われ、ヨーロッパでは人気の月。
日本でもジューンブライドとして、人気がありますよね。
そんな縁起の良い月に結婚式を挙げるのは周囲からも羨ましがられるかも。素敵な結婚式になりそうですよね。
2.挙式費用が安め
上記のグラフからお分かりのとおり、6月から結婚式の料金相場は下降してきます。真夏に比べると気温もまだ過ごしやすく、料金の割にお得に挙げられることも!
トップシーズンほど挙式件数も多くはないので、前述の日取りカレンダーを見ながら日程を考えて、早めに予約しておくとお日柄がいいお日にちを押さえられます。
6月に結婚式を挙げる際の注意点
ジューンブライドとして人気な6月ですが、やはり天候は心配ですね。そこで安心して結婚式を挙げるために、抑えておくべき点をご紹介します。
1.雨を想定したおもてなし
結婚式当日に雨が降ってしまうと、ゲストの足元や洋服が濡れてしまい困っていないか気になりますよね。
特に女性ゲストは、綺麗にセットされた髪が崩れてしまったり、普段履きなれていない高いヒールで足元が不安定だったりと、心配なことが多いかと思います。
不安を最小限にするためにも、雨の日を想定して会場選びから考えると良いでしょう。
駅から近い会場や、全天候型のチャペルを持つ会場を選ぶと安心です。
また結婚式当日には、
ゲストが支度のできる更衣室のスペースを確保したり、雨に濡れてしまったゲストのために、受付にタオルを用意しておくなどの配慮をすると良いでしょう。
細かなことですが、こうした気遣いがゲストへのおもてなしとして喜ばれます。
2.季節感を取り入れた演出
外での演出を考えている方は要注意です。フラワーシャワーやブーケトスなどを行う演出は、雨天時を考慮しておく必要があります。下見などをした際に、雨が降った場合を想定してプランナー様にご相談しておきましょう。
演出にこだわりたい人は、屋外でも屋根付きの会場や、室内でも十分な広さのある全天候型の会場がおすすめです。
また雨を逆手にとって傘を使ったフォトジェニックな演出や、梅雨のシーズンを彩る紫陽花やゆりを用いたコーディネートはいかがでしょうか。
6月の結婚式におすすめの会場
6月の結婚式の費用
結婚式にも人気のシーズンや日取り、時間帯があります。ここまで見てきた通り、6月はジューンブライド。トップシーズンではないとはいえ、少しでもお得に結婚式を挙げたいと思っているカップルは多いはず。
そこでここでは、お得に結婚式を挙げるための情報をお伝えします。
日程(日取り)や時間帯によっても料金に差が生まれますので、うまく調整できればお得に結婚式をあげられる可能性があります。
人気のシーズン | ・春(3〜5月) ・秋(9〜11月) ・ジューンブライド(6月) |
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予約が少ないシーズン | ・夏(7〜8月) ・冬(12〜2月) |
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予約が少ない時間帯 | 午後: 挙式 夕方: 披露宴 |
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予約が少ない日取り | 仏滅・赤口 |
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6月の結婚式をお得に挙げるコツ
1.平日に挙げる
6月の人気が高い週末や祝日を避け、平日や仏滅に挙げることを検討すると良いでしょう。
吉日、大安でも平日であれば、料金がお得で予約も取りやすいです。
以下に6月のお得な平日をまとめました。ぜひ参考にしてください。
- 2024年6月の「平日」の狙い目
- ・6月6日(木):大安
- ・6月12日(水):大安/一粒万倍日
- ・6月18日(火):大安
- ・6月24日(月):大安
- 2025年6月の「平日」の狙い目
- ・6月5日(木):友引/一粒万倍日
- ・6月11日(水):友引
- ・6月17日(火):友引/一粒万倍日
- ・6月20日(金):大安
- ・6月23日(月):友引
- ・6月27日(金):友引
- ・6月30日(月):大安/一粒万倍日
2.DIYアイテムの持ち込み&飾り付けをする
花や装飾品などの飾り付けを自分たちで手作りすることで、費用を抑えることができます。また、結婚式用品をレンタルするなど、コストを下げる方法もあります。
また、持ち込みOKのアイテムを持ち込むなど、少しでも費用を減らせるように2人で計画を立てて準備するのがおすすめです。
ペーパーアイテムの招待状や席次表、リングピローやウェルカムボード、プロフィールビデオやプチギフトなど、2人で作成できるものは作成して持ち込んでみてはいかがでしょうか。
ただし、会場によっては持ち込み料金が発生したり、持ち込めないアイテムがあったりするので、事前に会場のプランナーに確認することが大切です。
3.オフシーズンに準備する
結婚式の準備は早めに始めることが大切です。オフシーズンに必要なものを調達し、割引やセールを活用することで、費用を抑えることができます。
これらの方法を上手に組み合わせることで、6月の結婚式でもお得に挙げることができます。ただし、抑えすぎるとゲストや自分たちが楽しめなくなるため、バランスを考えて準備すると良いでしょう。
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6月の結婚式場探しでお困りなら
とはいえ、どの日取りが取りやすいやどのエリアがおすすめなのかなど、会場を探すのも一苦労ですよね。そこで、結婚式場紹介デスクを利用するのも一つの手です。
梅雨時期ならではの演出にもお困りでしたら、ぜひご相談ください。数々の結婚式のご支援をしてきたコンシェルジュだからこそ、お手伝いできることがあります。
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