8月の結婚式特集[2025~2026年日取りカレンダー付き]予約状況や料金を徹底解説!

夏本番の8月は、お盆休みなどで長期休暇を取りやすい一方で、暑さや天候が心配…という声も多い季節です。
ここでは、8月の結婚式の魅力から注意点、人気の日取り、費用相場、まで徹底解説します。
「8月に挙げても大丈夫?」「お得に結婚式をしてみたい!」
8月に結婚式を挙げようか迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
8月ってどんな月?

8月は一年の中でも最も夏らしさを感じられる季節。
強い日差しと青空が広がる日が多く、開放感あふれるロケーションやリゾートを活かした結婚式にぴったりの時期です。
お盆や夏休みを利用して、遠方のゲストも参加しやすく、家族や親戚が集まりやすいのもこの時期ならではの魅力です。夕暮れどきのナイトウェディングやライトアップされたガーデンパーティーなど、夏の空気を活かした演出はロマンティックで印象的です。
一方で、高温多湿な気候が続くため、暑さ対策や体調への配慮は必須。
特に8月は、以下のような特徴があります。
- ・平均気温:27~30℃前後
- ・真夏日・猛暑日が頻発
- ・高湿度による不快感
- ・天候の急変(ゲリラ豪雨・台風)
日中は、30℃を超える日も多く、地域によっては朝晩も気温が下がりにくいため、全体的に蒸し暑さを感じやすい季節です。特に都市部ではアスファルトの照り返しやビル群によるヒートアイランド現象の影響で、35℃を超える猛暑日も珍しくありません。
気温だけではなく湿度も高いため、体感温度は実際よりもさらに高く感じます。
屋外の長時間演出は体調を崩す原因になりやすいです。
また、8月は台風が接近・上陸しやすい季節でもあり、直前の天候の変化には十分に注意が必要です。
結婚式を挙げる際には、ゲストの過ごしやすさに配慮した暑さ対策や熱中症対策、急な天気変化への対応が非常に重要になります。
8月に結婚式はどれぐらい挙げられている?

8月の挙式件数についてみてみましょう。
8月の結婚式の実施件数は、年間を通して比較的少なめです。
上記のグラフのように、5月をピークに挙式件数は減少し、8月は19,200件と年間を通して最も挙式件数が少ない月の一つとなっています。
その為、8月はオフシーズンの位置づけにあります。
その理由は、以下のような理由が挙げられます。
- 1.気温が高く、暑さへの懸念がある
- 2.メイクやヘアセットの崩れが気になる季節
- 3.お盆の時期は、親族やゲストの予定調整が難しい
8月の平均気温が27~30℃を超え、猛暑日(35℃以上)になる日も多くなります。高湿度と汗の影響で、特に花嫁のメイク崩れや髪型の持ちが心配されることから花嫁から敬遠されがちです。
また、帰省や旅行と重なることが多く、ゲストとの都合がつきにくいという声もあります。
8月の結婚式におすすめの会場
8月結婚式の日取りカレンダー
8月はお盆や夏休みの大型連休があり遠方からのゲストが移動しやすい時期ですが、大型連休は様々な予定を入れていることも多く、スケジュール調整が難しい場合があります。
お盆時期の開催は、他のイベントと重なったり法事などの予定が入りやすいため、注意が必要です。
遠方からのゲストを招待したい場合は、結婚式場が決まったら早めの連絡を心がけましょう。
8月結婚式の予約傾向
8月の結婚式は、トップシーズンと比べると予約が取りやすい傾向にあります。夏の暑さを気にして、結婚式を控えるカップルが多いためです。
また、費用面に関しても5月をピークに徐々に下がってきます。8月は1年で最も安くなる時期。
暑さなどの対策がしっかりできれば、お得に挙げられます。

2025年の8月は週末の友引に注目!
2025年の8月は休日の大安の二日しかなく、さらにはお盆と重なっているため、開催しづらい日程となっております。
逆に言えば、その日程でも開催可能な場合は、休日の大安でもお得に挙げられる可能性があります。
狙い目は休日の友引。合計3日あるので、2025年の8月に挙げる場合は積極的に狙ってみては?
平日開催が可能な方は、5日(火)18日(月)の一粒万倍日・7日(木)の天赦日という縁起の良い日を狙ってみてはいかがでしょうか?特別な日にお得に結婚式を挙げられますよ。
一方、気になるお盆時期と言われる9日〜17日の大型連休は、挙式件数はそこまで多くありません。
遠方からのゲストを呼びやすい時期ですが、ゲストも予定がある可能性があるため、この時期で開催したい場合は早めの連絡をおすすめします。
この時期の結婚式は暑さ対策が必須。暑い時間帯を避けた夕方以降に挙式するナイトウェディングなどで花火の演出なども素敵ですよ!

2026年の8月は “お盆明けの週末” が狙い目!
2026年8月はお盆明けの週末に大安が2日あります。8月は結婚式のオフシーズンということで、週末の大安でも費用を抑えて開催できる可能性があります。積極的に狙ってみては?
2026年のお盆は10日と12日〜14日を休みにすれば最大9連休となりますが、ゲストを招待する際には注意が必要。
遠方に旅行に行ったり、家族の予定が入りやすい時期です。お盆の時期に開催する際にはゲストの予定を考慮して開催しましょう。
一方で平日に3日ある大安や3日の友引を狙うのもおすすめ!平日に挙げられるカップルはさらにお得に挙げられますよ!
8月は真夏の暑さですが、8月らしいリゾート感たっぷりな演出でゲストをおもてなししてみてはいかがでしょうか?
プールサイドでの披露宴やフローズンカクテルでのおもてなし、ナイトウェディングも夏らしくて素敵な演出です。
暑さ対策を万全にして、夏らしい結婚式を挙げるのも8月の結婚式の魅力です!
8月に結婚式を挙げるおすすめの理由

1.費用が安く、少しでもお得に挙げられる
上記の費用相場のイメージグラフにあるように、8月は年間でも最も費用が安くなる時期の一つです。
結婚式の実施件数が年間でも少ない”オフシーズン”のため、式場やプランによっては、トップシーズンに比べるとお得に開催できることも。
週末に挙げたいカップルや憧れの式場でも、他の月に挙げるよりもお得に挙げられる可能性があります。
2.リゾート感のある演出や夏のイメージに合わせた演出ができる
8月といえば”夏らしさ”と”リゾート感”が満載のシーズン。
気候や自然のイメージに合わせた、開放感あふれる演出ができるのはこの季節なあらではの特権です。
そのイメージに合わせた演出を取り入れることで、素敵な結婚式にすることができます。
- 【おすすめ演出・アイディア】
- ・ナイトウェディング+花火演出
- ・ヤシの葉や貝殻を使ったリゾートテイストの装花・装飾
- ・ドレスや装飾にブルー・ホワイト刑を取りいれたさわやかに
- ・冷たいドリンクやアイスバーなどで「ひんやり演出」
- ・季節の果物(マンゴー・スイカ・桃)を取り入れたデザート
夏を味方にする演出で、他の季節とはこがった記憶に残る結婚式が実現します。
8月に結婚式を挙げる際の注意点と対策
8月は全国的に平均気温が27~30℃を超える真夏日が続くため、特に屋外での挙式・演出を予定している場合は、ゲストの体調への配慮が必要です。
1.気温が高いので、暑さ対策を
上記のグラフでもお分かりの通り、8月は非常に気温が高い月。特に結婚式を屋外で行う場合、ゲストが暑さに悩まされることがあるので、暑さ対策を万全にしてゲストをお迎えしましょう。
- 【暑さ対策例】
- ・最寄り駅から結婚式場までの移動距離を短くする
- ・挙式の開始時間を夕方~夜に設定(ナイトウェディング)
- ・ガーデン挙式には、日除けのタープやパラソルを必ず設置
- ・暑さ対策グッズの用意(扇子やうちわ、日傘、ネックドライシートなど)
- ・ウェルカムドリンクにアイス入りハーブティーやレモネードを用意
- ・熱中症対策に塩分補給ができるキャンディやタブレットを設置
- ・招待状に注意喚起
暑さ対策はゲストへのおもてなしにもつながるポイント。
少しの気配りが「気持ちよく過ごせた」「心づかいが嬉しかった」と感謝されるきっかけに繋がります。
また、季節に合わせたドレスコードを指定することが大切です。
男性には薄手のスーツ、女性には涼しい素材のドレスなどを着用してもらうように案内しましょう。
日差しも強いので日焼けの半そで焼けや水着焼け・首回り・手首など肌がでる部分の日焼けにも注意してください。
2.長期休暇に入る人もいるので、早めのご予約を!
8月はお盆に合わせて夏季休暇を取る人が多い時期。
法事や帰省、長期連休を利用した旅行に行かれる可能性も高く、遠方からのゲストを招待しやすい反面、早めに連絡をしないとすでに予定が入ってしまっている可能性も。
できるだけ早めにゲストへ連絡しておくといいでしょう。
8月の結婚式におすすめの会場
8月の結婚式の費用

結婚式にも人気のシーズンや日取り、時間帯があります。
特に近年の8月は猛暑になる日も多く、参列されるゲストも暑さが気になる季節。トップシーズンではないとはいえ、少しでもお得に結婚式を挙げたいと思っているカップルは多いはず。
そこでここでは、お得に結婚式を挙げるための情報をお伝えします。
日程(日取り)や時間帯によっても料金に差が生まれますので、うまく調整できればお得に結婚式をあげられる可能性があります。
以下のような傾向がありますので、日取りを決める際の参考にしてください。
人気のシーズン | ・春(3〜5月) ・秋(9〜11月) ・ジューンブライド(6月) |
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予約が少ないシーズン | ・夏(7〜8月) ・冬(12〜2月) |
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予約が少ない時間帯 | 午後: 挙式 夕方: 披露宴 |
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予約が少ない日取り | 仏滅・赤口 |
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8月の結婚式を挙げる際のポイント

トップシーズンを避ければ結婚式も旅行同様に安いというのは、近年知られている事実でもあります。
そのため、少しでも手を抜いてしまうと、ゲストの方に安く済ませようと思われてしまうかもしれません。
ここではそうならないようにするためのポイントをお伝えします。
1.おもてなしの費用に回す
ゲストへのおもてなしを重視した結婚式にすると、ゲストも暑い中参列した甲斐があったと喜んでもらいやすくなります。
8月の結婚式は費用を抑えて結婚式を挙げられることをゲストが知っていた場合、
結婚式の費用を抑えることばかりに注力してしまうと、ゲスト側は「この結婚式はケチっている」と感じてしまう可能性があります。
夏の結婚式は暑さなどでゲストへの負担が大きくなるのに、さらに節約していると感じられてしまったら、ゲストの心証は悪くなってしまいますよね。
浮いた金額をある程度ゲストへのおもてなしに利用することで、8月の結婚式でも満足してもらうことが可能です。
2.費用をかけるポイント
ゲストが結婚式で節約しているな!と感じてしまうポイントは以下の4点です。
- ・寂しい引出物
- ・料理ランクや品数
- ・質素な装花
- ・ドリンクメニューの種類
特に料理とドリンクは、ゲストも楽しみにしている1つなので、品数が少なかったり、お酒の種類が少なかったりすると満足度にかけてしまうかもしれません。
以上の4点を十分に力を入れておくと、ゲストからも喜ばれ、記憶に残る結婚式になるのではないでしょうか。
8月の結婚式場探しでお困りなら
ここまで8月の結婚式を解説してきました。
「8月はデメリットもあるけど、メリットも大きくお得に挙げられそう」と思っていただければ幸いです。
夏に挙げる結婚式の工夫や、どのエリアがおすすめなのかなど、8月に結婚式を挙げようと少しでも考えている方は、結婚式場紹介デスクのWedding tableを利用するのも一つの手です。
数々の結婚式のご支援をしてきたコンシェルジュだからこそ、夏に挙げる結婚式にぴったりの会場をご紹介いたします。
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