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結婚式の延期やキャンセル料はいつからかかる?参列できなくなったときの連絡とご祝儀マナー

豆知識・費用・相場 | 公開: / 更新:

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結婚式は、新郎新婦がこれから夫婦として幸せな結婚生活を送ることを誓う特別な一日ですね。
人生で大切な一日の結婚式が、もしもキャンセルしなくてはいけなくなったら…そんなことを考えたことはありますか?

大きな買い物の一つである結婚式。
車や家など大きな買い物をするときには、必ずと言って良いほど保険に入りますよね。

結婚式も同じくらい高額なのに、保険って聞いたことない…。と思っている方も多いのではないでしょうか。
実は近年、そんなお声にお応えするために結婚式の保険ができました。

またゲストとしてお呼ばれされていたが、急きょ行けなくなってしまった!
そんな時の欠席連絡の方法とご祝儀のマナーについてもご紹介します。

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1 結婚式っていつからキャンセル料がかかる?

結婚式場をご成約された時点から、キャンセル料はかかります!
ここで押さえておきたいのが、仮予約と本契約の違いです。

仮予約とは、会場を見学に行った際に、希望の挙式日を1週間前後押さえておくことです。
他の会場を見て回りたいという方におすすめですが、仮予約を受けていない会場もありますのでご注意ください。
仮予約の段階では、キャンセル料はかかりません。

本契約は、この会場で結婚式をします!という会場と新郎新婦様との正式な契約となります。
二人のために会場を押さえますので、キャンセルになってしまったら、空いた日程に他の結婚式が入らない限り、会場は大きな痛手です。

そのようなことが発生しないようにお申込金がかかります。
お申込金の平均は、10万円と言われていますが、5万円や20万円の会場もございます。
会場によって異なりますが、本契約後のキャンセル料のお申込金は返ってこないと思っていたほうが良いでしょう。

2 結婚式のキャンセル料っていつからいくらかかる?

結婚式場をご成約されてから、結婚式の当日までの期間によってキャンセル料の金額は変わってきます。
【例】
結婚式の149日~90日前(約3ヶ月前)まで…お見積り金額の20%+実費

結婚式の89日~60日前(約2ヵ月前)まで…お見積り金額の30%+実費

結婚式の59日~30日前(約1か月前)まで…お見積り金額の40%+実費

結婚式の29日~10日前まで…お見積り金額の45%+実費+外注品の解約費

結婚式の9日~前日まで…お見積り金額の45%+納品済み物販の実費+外注品の解約費

結婚式の当日…お見積額の全額

※実費は、印刷物などの製作物にかかった費用です
※外注品は、司会者やカメラマンなどの結婚式場外から手配する費用です

このように、結婚式に近づくにつれてキャンセル料はどんどん高くなっていきます。
結婚式場側としては、結婚式までまだ時間があるお客様がキャンセルになった場合でも、他のお客様が入る可能性は高いですよね。
しかし、結婚式直前にキャンセルされてしまうと、なかなか空いた枠を埋めることが難しいですよね。

このような理由から、結婚式までの日数によりキャンセル料が設定されています。
もちろん、結婚式場によってキャンセル料の設定は異なってきますので、必ず契約時に詳しく確認してくださいね!

3 結婚式の「延期」の場合はどうなる?

結婚式をキャンセルするのではなく、日にちを「延期」したい場合は、延期料やキャンセル料などはかかるのでしょうか。
結婚式場の中には延期する場合もキャンセルと同じように、変更料として日数に応じた「見積もりの何%」か、かかるケースもあります。

すでに決めていた日程から1年以上先の日程へ変更する場合は、キャンセル料としてお金がかかることもあり、条件つきになっているケースもあります。
結婚式・披露宴自体を行わず取りやめる場合は、日程を延期する場合とでは、結婚式場の対応も異なるでしょう。
必ず、会場決定をするときに、契約書の内容を確認しておきましょう。

4 結婚式のキャンセルに対応する方法を教えます!

結婚式までの期間に、インフルエンザにかかってしまった、妊娠中に切迫早産で入院をしなければいけなくなった、身内の不幸で結婚式ができなくなった、自然災害に見舞われてしまった…など予期せぬことが起こりうる可能性は充分ございます。

やむを得ない事情により結婚式の取りやめを余儀なくされるときや、突然の事態でも安心・頼りにできるサービスが、「結婚式総合保険」です。
結婚式を予約する際に結婚式の付帯サービスとして加入することが可能です。
様々なキャンセル理由に対応しており、定額の掛け金でもキャンセル料のほとんどをカバーすることができます。

1万円で最大150万円、3万円で最大500万円、5万円で最大850万円の保証が効くので、予算に合わせてご希望のコースにお申込みいただけます。

また、結婚式までの期間に起こったキャンセル理由以外にも、友人がドレスに赤ワインをこぼしてしまった、お酒を飲み過ぎて救急搬送されてしまった…などの結婚式当日のトラブルにも対応することができます。

保険に入っていたから、キャンセルしたあとに改めて、結婚式を挙げる事ができました!というお声もございます。
人生のたいせつな一日を守るためにも、転ばぬ先の杖としてぜひ入られてみてはいかがでしょうか。

5 結婚式場のキャンセル料以外にキャンセル料がかかるアイテムは?

ウェディングドレス

結婚式場に決められた会場費のキャンセル料以外に、引出物や衣装(ウェディングドレス)やアイテムの中にもキャンセルできるもの、できないものがあります。
すでにご自身で購入されているアイテムはキャンセルが難しいでしょう。

おふたりのイニシャルやお名前入りの指輪、サイズ調整されたウエディングドレスやタキシードなども、基本的にキャンセルができないことが多いです。
特注に手配された商品やアイテムに関しては個別に返品が可能か否か確認をしましょう。

レンタル衣装の場合は、ドレスショップによって異なる条件のため、こちらも個別に確認が必要です。
また引出物や引菓子の場合、受注生産、大量発注のケースが多いため、取りやめることができないことが多いです。

6 結婚式に参加できなくなってしまった場合の欠席連絡とご祝儀のマナーは?

新郎新婦のふたりから結婚式の招待状が届き、すでに返信ハガキで参加の旨伝えている場合、突然出席できなくなってしまったらどのように連絡するのが望ましいのでしょうか。
返信ハガキが新郎新婦の手元に到着する頃には、すでに結婚式準備の最終段階に入り始めています。

そのため、新郎新婦の負担を少しでも軽減するために、参加できないことがわかったら、すぐにお電話でお詫びの連絡を入れましょう。
正直な理由をお伝えするのが一番いいのですが、欠席の理由が不祝儀なら「どうしても都合がつかず・・・」などといった曖昧にお伝えします。
仕事などで都合がつかなかった場合は、正直にお伝えするほうが誠実で良いでしょう。

せっかく招待されたにも関わらず参加ができなくなってしまった場合、結婚式に参加する場合のご祝儀代を全額お渡しする必要はありませんが、何らかのカタチでお祝いをするのが礼儀です。
返信ハガキをお送りする前のキャンセルなら、1万円くらいの相場が多いです。
プレゼントやご祝儀は、披露宴が行われる日より前に、直接お渡しするのがおすすめです。
結婚式の1~2週間前のキャンセルの場合は、ご祝儀の半額程度を、結婚式直前の場合は、出席していたら包む予定であったご祝儀代金を全額贈りましょう。

7 【Wedding tableより一言】

どのような理由であれ、結婚式を取りやめることは、おふたりだけの問題ではありません。
自分たちのために予定を空けておいてくれた人への配慮やお詫びも必要になってきますし、両家の家族や親族にも迷惑がかかります。
万が一、キャンセル・中止・延期などの出来事があってもしっかり対応できるように準備されることをおすすめします。

そのためにWeddingtableでは、結婚式のための保険を取り扱っております。
Weddingtableのサロンには保険販売の資格を持ったスタッフがいますので、保険屋さんに行かずに加入することができますよ。

万が一に備えて、加入することをおすすめいたします。
結婚式場探し、衣裳合わせ、保険の加入を一度に行えるWeddingtableを通して、最高の結婚式を迎えましょう。

この記事を書いた人

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