＜きっかけ＞
ご出身先が異なるお二人でしたが、縁があって郡山市に住み始めてから2年が経ったという新郎新婦様。
ご主人様のお母様は若くして、旦那さまと離れざるを得ない状況になり、ご新郎様とご新郎様のご兄弟を女手ひとつで育ててくれたそうです。

そして、お二人の結婚に対し、まったく反対をせず、既に息子さんがいらっしゃった新婦様を笑顔で迎えて下さった優しいお母様。
新婦様は、幸せを喜んで下さっているお母様にどうにか感謝を込めた結婚式をプレゼントしたい・・・ささやかでも気持ちを伝えたい、とお話しくださいました。
そんな中、ふくはなWEDDINGをきっかけに執り行われた結婚式です。

この地で暮らそうと郡山に新しく住み始め、家を建てたり、これから福島県で思い出の場所をたくさんつくっていこうと考えていたので、当初の希望としては「公園」というざっくりとした意見しかなかったお二人。
そんなお二人へ、『ecru‐エクリュ‐』プランナーの梶原さんがご提案された場所。
そこは、みんなの憩いの場所。
郡山市で一番大きな公園。お子様たちも利用する陸上場、球場などもあり散歩をしながら郡山の季節を感じられる場所。
これから思い出を作っていこうとしている郡山で、誰もがやったことのない場所で結婚式を挙げられることはお二人にとって「開成山公園」は、とても魅力的ですべてがおふたりの叶えたい結婚式のカタチそのものでした。

ゲストに感謝の気持ちを伝えたいとおっしゃるお二人に対して、梶原さんからいただいたアドバイスのもと、いくつかのサプライズ演出をすることになりました。
そもそも「開成山公園」で挙式をされること自体、ゲストは知りません。
当日まで内緒なのです。

ゲストの皆様には普通の結婚式と同じようにパーティー会場にご集合頂き、受付をして頂きました。
スタッフから挙式会場が歩いてすぐのところにあることをお伝えし、スタッフを先頭に全員で徒歩移動しました。
着いてみると、なんと挙式会場は開成山公園でした！
ゲスト皆様のご反応は「え？ここでやるの！？」と驚いた表情に。
新郎新婦様が期待していたリアクションがいただけて、お二人のみならず皆様にも楽しんでもらえたとのことです。

12時からスタートした人前結婚式。

天気は、お二人を祝福するかのような爽やかな秋晴れ。
新婦様は、美しい白無垢姿で息子さんお二人に手を引かれ、入場をされました。
新郎様は、お母様をサプライズでお呼びしご一緒に入場をされ、みなさまがご家族になったという想いを込めて、ご新郎様のお母様から送り出していただくシーンがありました。
まさに、新婦様の叶えたかった想いが溢れる挙式となりました。
思わず涙が流れたり、お子様達の可愛らしいお手伝いがあったりと心温まるお二人らしい挙式は、皆様からの祝福を込めた折鶴シャワーを受けた新郎新婦は、笑顔で結びとなりました。

『ecru‐エクリュ‐』梶原さんには、原稿用紙3枚くらい書いても足りないくらい、感謝の想いしかありません。

結婚式の概念を覆してくれました。
初めから「わたしたちを見て！」というような結婚式は思い描いておらず、ゲストが主役、そして感謝の気持ちを伝えたいという思いを、叶えてくれたのが梶原さんです。
どんなカタチにしたらゲストは喜んでくれるだろうかとたくさん考えてくれ、すべてご提案してくれました。
費用の相談をしたときは、手作りできるものなど可能な範囲で準備をするようおすすめしてくれたりと、たくさんのアドバイスを下さいました。

本当に梶原さんで良かった！

費用も場所も、カフェでのカジュアルな披露宴パーティーも、お花などのアイテムのチョイスも全て良すぎました！！

決まりきったカタチの結婚式だけはありません。
お二人らしい結婚式であれば、面倒くさいやお金がないといった悩みは一切なく、当日だけでなく打合せも楽しく進んでいきますよ。
ふくはなWEDDINGは様々なカップルをサポートしています。
是非一度ご相談ください。

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