[パパママ婚・子連れ婚]子どもと一緒に?子どもを預けて?ムリのない結婚式を実現するには
マタニティ&パパママ婚 | 公開: / 更新:
お子様が生まれて落ち着いてからの結婚式を検討されている方、ナシ婚で育児中だけどやっぱり結婚式は挙げたい方、ステップファミリーの結婚式。
お子様と一緒の結婚式は、幸せな家族の象徴です。
しかし、いくつかの懸案事項もあります。ぜひご覧ください。

1 子連れ婚の日程はいつがいい?お子様の年齢と適切な時期
minimal WEDDINGに少人数の結婚式のご相談にいらっしゃるおふたりと一緒に、お子様もお連れになることがあります。
家族のカタチが多様化する現在は、子連れ婚も当たり前の時代です。
新郎新婦のおふたりはお子様のご両親でもありますから、子育てしながら結婚式準備を行うなら、それに適した時期があります。
お子様と一緒に結婚式を挙げられる時期についてのご提案をいたします。
はじめに、お子様が生まれてすぐの0歳から1歳の時期は、産後の新婦様と赤ちゃんの体調が不安定なこと、赤ちゃんには頻繁な授乳やおむつ替えなどのお世話が必要なことなどから、結婚式準備のためのお時間をつくるのがなかなかむずかしい期間です。
次に、お子様が2歳から3歳の時期は、乳幼児期と違い常に抱っこしていることもなく、ある程度自分で歩くことや食べることができるようになる時期です。
4歳以上であれば、ほとんどのお子様は排泄の自立もできており、集団の中でもTPOをわきまえて過ごすことができるようになります。
以上のことから、産前から結婚式の準備を始めていた場合を除き、お子様が0歳から1歳の乳幼児期よりも、2歳以上の年齢になったときに時期をお考えになることをお勧めいたします。
もちろん、会場内にお子様のお世話やくつろぐことができる別室や、披露宴会場にキッズスペース、ご年齢に合わせたお料理をご準備することが可能です。
お子様も結婚式当日の主役のおひとりですから、楽しいひとときになりますよう最善の準備をしています。
なお、宿泊ができ比較的時間の余裕があるリゾートウェディングは家族旅行も兼ねられるのでおすすめのプランです。
夏のリゾート地は避暑のためとてもにぎわう人気の時期で、個人で旅行に行くには少々お値段が張るシーズンです。
もし、結婚式を挙げられるおふたりとご家族であれば、夏は結婚式のオフシーズンのため、会場と宿泊先の確保がされます。
さらには、割引や特典などのお得なサービスが受けられることもあります。
minimal WEDDINGでは提携先の多数の会場から、ご要望に合った会場をご紹介しています。ぜひご相談ください。
2 子供が参加できる結婚式の演出は?
子供と一緒に結婚式を挙げるなら、子供も参加できる演出を取り入れてみてはいかがでしょうか。
子連れだからと言って、特別な演出を考えなくても大丈夫です。
フラワーシャワー、誓いのキス、テーブルラウンド、お色直し、ケーキ入刀など定番の演出でも、子供と一緒に行うことで、パパママ婚らしさが出て、会場内も盛り上がることでしょう。
その際、新郎新婦以外にお子様をサポートしてくれる親族がいるとより安心です。
参加してくれた子供には、ありがとうの気持ちを込めてお礼を渡すと良いですね。
お菓子の詰め合わせやキャラクターグッズ、ミニブーケなど手軽に用意できるもので十分です。
長時間の披露宴に飽きてしまいがちなお子様でも、プレゼントがあると喜んで参加してくれることが多いです。
3 子供は結婚式に何を着て行けばいいの?
お子様が保育園、幼稚園、小学生以上の学校に通っていて、制服があるのなら、学校指定の制服でも問題ありません。
普段着なれている服なので、お子様も安心でしょう。
ですが、着古しているものや汚れのあるものは避けてくださいね。
その場合は、結婚式のためにお子様用に衣裳を用意しましょう。
女の子だったら、ドレスやワンピース、男の子はジャケットにパンツスタイル、タキシードが定番です。
子供の成長は早いものですから、1回の結婚式のために購入するのはためらうという方もいることでしょう。
そのような場合は、レンタルという選択肢もあります。
パパとママが利用する衣裳店で同時にレンタルすると、割引がありリーズナブルに抑えられるというお店もあります。
衣裳合わせも新郎新婦と同時に済ませることができ、準備もスムーズですね。
4 お子様連れでも安心して結婚式が楽しめるベビーシッター派遣サービス
お子様連れでも、新郎新婦とゲストの皆様が楽しめる結婚式実現のために押さえておきたいポイントとして、結婚式当日のお子様のお世話のためにどなたも負担にならないことが大切です。
新郎新婦のおふたりはもとより、ご両親やご親戚も礼服をお召しになってのご列席ですし、ゲストの皆様へのおもてなしや気配りも必要になってきます。
お子様のお世話のために、過度にお時間をかけたり、や注意を払ったりすることが難しいかもしれません。
そこで、ご提案しているのがベビーシッター派遣サービスです。
このサービスはminimal WEDDINGの提携先から保育士の有資格者をご手配することが可能です。
ご希望であれば料金は少し割高になりますが、看護師、助産師、医師の資格をもつ医療者の派遣も可能です。
お子様のお世話を担う専門スタッフがいることで、安心して結婚式当日を迎えることができます。
保育士での料金は4時間で2万円、8時間3万6千円でご提供いたします。
ベビーシッターとはいえ、結婚式にふさわしい身なりで参りますのでご安心ください。
これまでご利用になられたご家族からは、「礼服が汚れずに済んで安心した」「ゲストと一緒に気兼ねなく食事を楽しむことができた」と、喜びのお声が届いております。
ベビーシッターサービスをぜひご検討ください。
5 万が一のための備え【結婚式のための保険】のススメ
結婚式までに万全の準備をされて、あとは当日を待つばかりとなったとしても、心配なのは当日のお子様の体調不良などによるキャンセルです。
結婚式にかかわるキャンセル料は、結婚式場をご成約されるとすでに発生します。
もし、結婚式の3か月前であっても、お見積金額の20%と印刷物などの製作費実費が発生してしまいます。
当日のキャンセルは、お見積金額の全額がかかってしまいます。
でもご安心ください。
minimal WEDDINGでは、万が一のキャンセルに備えた「結婚式総合保険」をご用意しております。
例えば、結婚式の前にインフルエンザなどの流行性疾患にかかってしまった、体調不良で入院することになった、身内の不幸で結婚式を延期することになった、自然災害に見舞われてしまったなどの予期せぬ様々なキャンセル理由に対応しています。
新郎新婦だけではなく、お子様やご両親の体調不良によるキャンセルも対応可能です。
さらに、結婚式当日、会場の備品を壊してしまった、ゲストがあやまってウェディングドレスを汚してしまった、体調不良の方が救急車で運ばれたなどといったトラブルにも対応できます。
保険料は、1万円で最大150万円、3万円で最大500万円、5万円で最大850万円の保障と、結婚式のご予算に合わせてコースをご用意しています。
当サロンには、保険販売の資格を持ったスタッフがいますので、詳しいご説明とともにその場でご加入いただくことが可能です。
結婚式のためにご準備された多くのお時間とご予算を守るための、もしもの備えの保険。
保険のおかげで、キャンセル後に改めて結婚式を挙げることができた方もいらっしゃいます。
詳細は、minimal WEDDINGにお問合せ下さい。
6 minimal WEDDINGより一言
大人だけではなく、お子様がいるからこそのアットホームな少人数の結婚式。
お子様との一生の思い出に残る一日、おふたりの理想の結婚式実現のために、スタッフ一同全力でお手伝いしています。
ぜひ、minimal WEDDINGにお越しください。
この記事を書いた人
- Wedding table事務局
- ウェディングテーブルは、あなたにぴったりの会場をご提案する結婚式場紹介サービスです。1000組以上の結婚式をお手伝いさせて頂いた経験を元に、結婚に関するノウハウや知識を発信するコラムを掲載しています。結婚式を挙げようか迷っている方や結婚式に関するお悩みがある方などお気軽にご相談ください。