母になる前に「妻」になる!結婚式の大切さ
マタニティ&パパママ婚 | 公開: / 更新:
結婚と妊娠の時期が重なり、Wハッピーなあなたにぜひ知っていただきたいことがあります。

愛情たっぷりのアニバーサリー
今、まさにこれからママになる新婦さん。
あなたがこの世に生まれる前から大人になるこれまでに、たくさんのお祝いの行事があったことを知っていますか?
赤ちゃんがお母さんのおなかの中に宿って妊娠五か月目の戌の日に、「帯祝い」という行事があります。
お産の軽い犬は、古くから安産の神様として祀られて来ました。
それにあやかり行う安産祈願の行事です。
昔ながらの風習を大事にしている産婦人科医院なら、祈祷をしたさらしを用意して、お腹に腹帯の巻き方を教えてくれるところもあります。
ご両親やご家族はお祝いの行事を通じて、あなたがこの世に無事に生まれてきてくれることを祈っていたのかもしれません。
今度はあなたが、お腹に宿った新しい命のために「帯祝い」をする番ですね。
赤ちゃんが生まれてからも、
生後7日目をお祝いする「お七夜」という名づけの行事
生後一か月前後に神社にお参りする「お宮参り」
一生食べ物に困らないようにと願う生後100日前後の「お食い初め」
初めてのお正月「初正月」
満一歳のお誕生日には、一升餅を背負わせて歩かせる「初誕生」
男の子、女の子それぞれの「初節句」。
その後、入園式・入学式・成人式など、成長を祝う節目の行事があり、これまでの自分から成長し健康に育つようにという家族の願いと愛情を受けて、次のステージへ駆け上がるための通過儀礼をいくつも経験してきました。
結婚式の大切さ
今、あなたは新しい命を宿し母になる日が近づいています。
これまでに経験したことのない、心や体の変化に戸惑う毎日を送っているかもしれませんね。
『結婚式をやるかやらないかは、赤ちゃんが生まれてからゆっくり考えよう』
とお考えですか?
これまで、ご家族からのたっぷりの愛情を受けて今度は命のバトンをつなぎ、親になるあなたには愛するパートナーと新しい家族をつくるための儀式である「結婚式」を、ぜひ経験していただきたいのです。
上記の行事は生まれる前からその発達段階に合わせて、ひとつひとつ順番が変わることなく適切な時期に行ってきました。それにはそのときに、行うべき意味があったからです。
今まさにその時が来ています。
あなたは、まず母になる前に「妻」になるという新しいステージに駆け上がろうとしているのです。
結婚式は、これまで別々の家庭で育ってきたお二人が永遠の愛を誓い、新しい家族を作ると宣言するための行事。
それぞれの家族が新たに絆をつなぐ日でもあります。
人生最良の日に、花嫁衣裳を身にまとい皆からの祝福を受けて最愛のパートナーの「妻」になる結婚式を経験したなら、次に控えている「母」という新しいステージに、スムーズに駆け上がる準備ができるでしょう。
母になる前に『妻』になる!
結婚と妊娠を同時に経験された多くの先輩たちも、
『あの時にマタニティウェディングを経験して良かった。
独身女性から妻になるための自覚も生まれ、花嫁としての笑顔を輝かせたあの日の思い出があるからパートナーと一緒に新しい家庭を築き、生まれてくる赤ちゃんを育てようと決意できた。』
と、マタニティウエディングの決断は正しかったとおっしゃっています。
今、決断をすることで赤ちゃんが生まれてから『あの時やっぱり結婚式をやっていればよかった。』という後悔をせずに済みます。
さいごに
新しい家族としての次のステージに駆け上がるステップになれるよう
マタニティウェディングコンシェルジュがあなたのサポートを全力で行います。
心配なこと・不安なこと・こんなときどうするの?など、ご質問・ご要望はぜひお問い合わせください。
一度ご相談頂ければ不安を解消して晴れの日をサポートさせて頂きますので、お気軽にカウンターまでお問い合わせください。時間の無い中でも、最適なプランをご提案させて頂きます。
この記事を書いた人
- Wedding table事務局
- ウェディングテーブルは、あなたにぴったりの会場をご提案する結婚式場紹介サービスです。1000組以上の結婚式をお手伝いさせて頂いた経験を元に、結婚に関するノウハウや知識を発信するコラムを掲載しています。結婚式を挙げようか迷っている方や結婚式に関するお悩みがある方などお気軽にご相談ください。