様々なマタニティウェディング(マタニティ婚)のスタイルをご紹介
挙式スタイル | 公開: / 更新:
どんな思い出を残したい?
あなたらしいマタニティウエディング

一般的なマタニティウェディングは、意外にも、通常の結婚式とほとんど同じ!?
マタニティウェディングの形は、フォト婚や記念撮影と挙式だけなど色々な形態がありますが、やはり一番多いマタニティウェディングは、通常のウェディングとほとんど変わらない形で行われることが多いようです。
もちろん、マタニティウェディングならではの新婦への配慮はありますが、マタニティウェディングの実施の経験の豊富な会場であれば、設備や応対が整っているため、ご安心して結婚式、そして披露宴を挙げて頂くことが可能です。様々なマタニティウェディングの形をご紹介していきます。
様々なマタニティウェディングのカタチ
お二人らしいマタニティウェディングのスタイルは様々。
何よりも重要なのは無事に出産することなので、お二人で相談して最適なマタニティウェディングのカタチを見つけて頂くのがお勧めです。
<色々なマタニティウェディングスタイル>
1.フォト婚(記念撮影)
2.記念撮影(フォト)+挙式
3.記念撮影(フォト)+挙式+家族と仲の良い友人の少人数の食事会
4.記念撮影(フォト)+挙式+大人数を招いた通常の披露宴
5.旅行も兼ねたプチリゾートウエディング
1.フォト婚(記念撮影)
結婚式やパーティは行わないけれど、ドレスや白無垢姿の写真を記念に残したいというカップルにおすすめです。
写真撮影のみなので、費用が抑えられるのは嬉しいポイント。
準備はほぼなく、当日の拘束時間も比較的短いので、新婦の負担も少なくて済むので安心です。例として、挙式は赤ちゃんが生まれたら行うが、妊娠中の一番お腹が大きい時を記念に写真にのこされる方もいらっしゃいます。
フォト婚には、写真撮影専用のフォトスタジオで撮るケースや結婚式場内やドラマや映画の撮影にも使われるような一般のスタジオでの撮影、公園や海などで撮るロケーションフォトなど様々な種類があります。
マタニティでフォトウェディングをご希望される方に特におすすめなのがスタジオ内での撮影です。
屋内で準備から撮影まで完結し、お二人だけの貸切空間で撮影をお楽しみいただけますので体調を考慮しつつ、自分達のペースで撮影を進めることができますよ。
バラエティ豊かなスタジオをラインナップしていますので、お好みのスタイルに合ったお気に入りの写真を残すことができるでしょう。
2.記念撮影(フォト)+挙式
人気のフォト婚ですが、スタジオによっては撮影と挙式がセットになったお得なプランもあります。
チャペルや神社での本格的な挙式が低予算で叶うので、最初は『写真だけでいいかな…』と思っていても、『少しの予算プラスで叶うなら挙式も!』と結果的に挙式まで行うカップルも少なくありません。
会場によっては、挙式のみプランと表記されていることも多いですが、挙式を行う時には写真撮影も付いてくることが一般的ですので、ドレス・タキシード、和装姿のお二人を写真に残すことができます。
写真だけではなく、結婚した証として挙式をしたい、家族となるけじめをつけたいと考えている方におすすめです。
挙式のみの場合、新郎新婦2名~承ることができ、挙式会場に家族をご招待することもできます。
3.記念撮影(フォト)+挙式+家族や仲の良い友人との少人数の食事会
最初はふたりだけのつもりでいても、挙式をするなら家族にも参列してもらいたいと思うのが素直な気持ち。
『せっかく挙式に来てくれるのだからみんなで食事でも…』と、自然な流れで挙式&お食事会のアットホームな結婚式になることも。
『結婚式』という型にはまるのではなく、ふたりの想いが形になった結婚式はきっと素敵な思い出になるのではないでしょうか。
親族を招いてのお食事会中心のウェディングなら、招待するゲストも少ない分、会場探しや準備も比較的スムーズに。アットホームなウェディングが実現できます。
また、緊急でキャンセルした場合でも、元々の費用が安いためキャンセル料も少額で済むというメリットもあります。
4.記念撮影(フォト)+挙式+大人数を招いた通常の披露宴
マタニティウェディングであっても、やっぱり友人をたくさん呼びたい、お世話になっている先輩や同僚にも声をかけたいという希望をお持ちの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
妊娠期間中の結婚式は、通常の結婚式より準備期間が短くなってしまうのは確かなことです。
しかし、大人数を招待する結婚式を行うことは十分に可能なことです。
せっかく結婚式を行うのであれば、呼びたいゲストを招待して納得のいく結婚式を行いましょう。
大人数を招いた結婚式は、招待人数が増えた分だけご祝儀の額も増えるというメリットがあります。
その分、新郎新婦の持ち出し金の負担を減らすことができるので、結婚式の費用は抑えてこれから起こる出産費用、育児費用に充てることができるでしょう。
5.旅行も兼ねたプチリゾートウエディング
出産後にはなかなか実現しづらい家族旅行を、結婚式と同時に楽しむカップルも増えています。
新婦が安定期に入り、落ち着いている時期に、家族だけでの1~2泊のリゾート結婚式もおすすめです。
家族旅行を兼ねたウェディングは、新婦にとってもリラックスでき、お互いの家族がより近くなるきっかけにも。
例として、軽井沢、箱根温泉など、飛行機を乗らずに行けるリゾート地で結婚式を挙げる方も妊婦様には多くいらっしゃいます。
さいごに
おふたりにとって、人生に一度の機会を、ご親族や親しいご友人様と共に良き時間となるようお考えになられることが最も重要です。
お悩みの際には、マタニティコンシェルジュが、妊婦ならではの注意点を考慮し、おひとりおひとりにあった挙式を実現できる会場をご紹介させて頂きますので、気軽にお尋ね下さい。
まずは、お話を聞いてからスタイルを決めるのも一案です。
この記事を書いた人
- Wedding table事務局
- ウェディングテーブルは、あなたにぴったりの会場をご提案する結婚式場紹介サービスです。1000組以上の結婚式をお手伝いさせて頂いた経験を元に、結婚に関するノウハウや知識を発信するコラムを掲載しています。結婚式を挙げようか迷っている方や結婚式に関するお悩みがある方などお気軽にご相談ください。