挙式・披露宴を行う?フォトウェディング(フォト婚)にする?重視したいこと別、結婚式の選び方とは
豆知識・費用・相場 | 公開: / 更新:
結婚式を挙げよう、と決めたものの妊婦の体調が心配で、どんなスタイルの結婚式にするか悩んでしまう方も少なくありません。
漠然と、挙式・披露宴を行うのかフォトウェディング(フォト婚)にするかを選ぶより、
それぞれのメリットや特徴を知った上で判断されると、納得のいくお二人らしい式ができるのではないでしょうか。

挙式・披露宴を行う場合
挙式会場は、執り行う式のスタイルによって雰囲気も異なります。
ホテルやレストランでのキリスト教式や人前式のほか、教会、神社、寺院で神前式を挙げる方もいらっしゃいます。
挙式と同日に、披露宴や親しい方とのお食事会を一緒に行う方が多いです。
挙式・披露宴を行った方の声
「親族や友人など日頃お世話になっているみんなにお祝いしてもらいたい」
「チャペルや披露宴でゲストと一緒に写真を撮れるから」
「両親を喜ばせたかった。」
「自分が主役になれる大イベントだから」
「友人や恩師など、再会の場にしたいから」
挙式・披露宴の良いところ
・結婚したという実感が高まる
・お二人のためにゲストが集まる、という幸せを感じられる
・ゲストと結婚式の思い出を共有できる
・演出やお料理でゲストをもてなせる
・両親への感謝の言葉を伝える機会が持てる
・新婦とバージンロードを一緒に歩きたい、新婦の父の夢を叶えられる
フォトウェディング(フォト婚)の場合
挙式や披露宴をせず、セレモニーの代わりにドレスや和装で写真撮影だけ行う式のスタイルをフォトウェディング(フォト婚)といいます。
ドレスだけではなく、白無垢や色打掛を用意しているフォトスタジオもあり、和装洋装問わず衣装を選べるのが特徴です。
様々な衣装で、写真を残したい方にも人気ですよ。
フォトウェディング(フォト婚)を行った方の声
「妊婦の体調への負担を考えて」
「妊婦の体調が不安定で、先の予定が立てづらい」
「挙式にこだわらないが、ドレスは着たい」
「親戚や友人が集まりづらい環境なので挙式・披露宴は遠慮した」
「予算の関係でリーズナブルにできるフォト婚にした」
「挙式・披露宴は出産後に行う予定」
フォトウェディング(フォト婚)の良いところ
・当日、短時間で撮影が終わる
・撮影当日までの事前準備がほとんどなく、準備期間が短くて済む
・多くの場合、挙式・披露宴を行うより予算を抑えられる
・公園、砂浜、神社などロケーション撮影ができる
・一日にたくさんの衣装が着られる
・ペットと一緒に撮影できるスタジオ、ロケーションが多く思い出に残せる
・ゲストの日程調整をする必要がなく、お2人の都合に合わせて撮影できる
・体調に合わせて自分たちのペースで撮影ができる
フォトウェディングは、予算が抑えられ自分たちのペースで準備を進められます。
関わる人数も少ないため、予定を立てやすいとも言えるでしょう。
一方、挙式・披露宴はお二人だけではなくご家族やご友人と一緒に作っていくもの。
余興や挨拶をお願いしたりなど、周囲の方への協力を仰ぐ場面も多くなります。
だからこそ、今までお世話になった人とのつながりや築いてきた信頼関係に気付ける、絶好の機会です。
マタニティのフォトウェディングにおすすめしたいポーズ
妊娠中に写真を残せるのは、この時期だけの特権です。
せっかくなら、マタニティらしい写真も残してみてはいかがでしょうか?
マタニティのフォトウェディングにおすすめしたいポーズをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
・おなかに手を当てたポーズ
マタニティフォトで定番のポーズですが、大きくなったお腹に手を当てて赤ちゃんへの愛情を感じるような写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
新婦さんお1人ショットの時もできますし、お2人でお腹に手を添えても良いですね。
新郎さんが新婦さんの後ろに立ち、抱きしめるようにお腹に手を当てるのも素敵です。
・赤ちゃんの声を聴く、話しかける
新婦さんのお腹に新郎さんが耳を当てて、お腹にいる赤ちゃんの声を聴くポーズも人気です。お腹の中から、赤ちゃんが話しかけているかもしれませんよ。反対にこちらから赤ちゃんへ話しかけているようなポーズも素敵です。
「楽しみに待っているよ!」、「元気に生まれてきてね!」など赤ちゃんへ話しかけながら、楽しく撮影できそうですね。
マタニティフォトらしい写真になるので、おすすめです!
・シルエットショットでかっこよく
お腹のふくらみを活かしたショットと言えば、シルエットショット!
逆光を利用して、お腹がくっきりと目立つように撮影します。
スタイリッシュで魅力的な雰囲気の写真が撮れます。
・赤ちゃんにまつわる小物を使った撮影
赤ちゃんのエコー写真、ファーストシューズ、名前が書かれたブラックボード、名前のイニシャルのオブジェなど、赤ちゃんにまつわる小物を用いると写真のバリエーションもアップします。
赤ちゃんを楽しみにしているお2人の気持ちが伝わるようなお写真が残せると良いですね。
マタニティウェディングを行うおすすめの時期とは?
挙式・披露宴、フォトウェディングどちらも、マタニティウェディングを行うは妊娠5~8ヶ月ごろ(16週~31週)をおすすめしています。
この頃には、つわりが落ち着いて安定期に入る時期なので、お身体の調子に合わせてスケジュールを立てると良いでしょう。
妊娠8ヵ月にもなると、お腹が大きくせり出し、長時間の結婚式や慣れない衣装を着ていると、以前より疲れを感じやすくなります。
マタニティ期間の結婚式やフォトウェディングを予定しているのが、妊娠32週目以降であれば、産後の結婚式、フォトウェディングにされることを推奨します。
Wedding tableより一言
挙式・披露宴をご希望であっても準備期間が短い場合、ご不安は大きいかもしれません。
しかし、Wedding tableにはマタニティに関する医療的知識が豊富なスタッフがおり、マタニティウェディングの基準をクリアした厳選会場をご紹介いたしますので、安心してご相談いただければと思います。
この記事を書いた人
- Wedding table事務局
- ウェディングテーブルは、あなたにぴったりの会場をご提案する結婚式場紹介サービスです。1000組以上の結婚式をお手伝いさせて頂いた経験を元に、結婚に関するノウハウや知識を発信するコラムを掲載しています。結婚式を挙げようか迷っている方や結婚式に関するお悩みがある方などお気軽にご相談ください。