披露宴のコンセプト(テーマ)もこれで安心!マタニティウェディングの先輩たちはこんな式を挙げていました
こだわり・アイディア | 公開: / 更新:
おなかに赤ちゃんが宿り、妊娠をきっかけに結婚式を挙げようと考えるカップルが増えています。
Weddingtableのカウンターへ相談にいらっしゃる新郎新婦さまも
「ゲストに思い出をつくってもらえたら」
「感謝の気持ちを伝えたい」と、口々におっしゃいます。
おふたりを今まで支えてくださったみなさんに喜んでほしいと考えているからこそ、 どんな式にしたいのか、演出について真剣にお考えの方ばかりです。
準備に数ヶ月を要するような演出は、マタニティウェディングでは難しいかもしれません。
しかし、時間をかけずともおふたりの想いが伝わる演出はあります。
この記事ではコンセプト(テーマ)別に、マタニティの新郎新婦さまが実際に取り入れた演出をご紹介します。

結婚式のコンセプト(テーマ)を決めたほうがいい理由とは?
はじめに、結婚式にコンセプト(テーマ)を決めたほうがいい理由についてお話します。
結婚式では、衣装、会場装飾、ブーケや会場装花、演出などお2人が主体となって決めなくてはならない項目がたくさんあります。
コンセプト(テーマ)を設定することによって、コンセプトに沿ったアイテム選びができるのでスムーズに打ち合わせが進むというメリットがあります。
また、ある程度コンセプトを決めていれば結婚式に統一感が出て、理想の結婚式に近づくことでしょう。
打ち合わせでは、ついあれもこれもと欲張ってしまうことが多いのでごちゃごちゃしたスタイルになってしまいがちですが、コンセプトを決めておくことでこうしたことも防ぐことができます。
コンセプトは、どのようなゲストがいてどのように過ごしてほしいか、お2人の想いを出し合って決めると良いでしょう。それでは、コンセプトに沿ったおすすめの演出方法をご紹介していきます。
ゲストに感謝の気持ちを表現したい方におすすめの演出
披露宴が始まる前についつい隅から隅まで読んでしまうのが、新郎新婦おふたりのプロフィール表です。
プロフィール表とともに
受付でゲストに手渡しされることが多い席次表ですが、この席次表に一工夫を加えてみませんか?
席次表のお名前の横にゲストを表現する一言を添えると、席次表を見る楽しみが増えます。
一人ひとりが大切なゲストであると伝わりますし、隣の席に座った方も声をかけるきっかけになるのではないでしょうか。
そのほか、ゲストにごとに合わせた気遣いがあると、「来てよかった」と感じていただけます。
赤ちゃん連れのゲストがいる方におすすめしたい演出
赤ちゃん連れのゲストにはネーム入りのスタイを席札の代わりにセットしたり、ゲストの好みに合わせて様々なウェルカムフードを用意すると喜ばれます。
授乳室やキッズスペースが完備されている会場を選ぶと、お子様連れでも安心して過ごせることでしょう。
新郎新婦とゲストがふれあう時間を増やしたい
おふたりは「新しい門出を一緒に祝って欲しい」
と思う方へお声がけし、結婚式に招待しているかと思います。
ゲストも、結婚式に呼ばれたからにはおふたりに祝福の言葉をかけたい、同じ時間を共有したいと思っているはずです。
演出の1つであるキャンドルサービスは、
まんべんなくゲストのテーブルをまわることができるのですが、立ちっぱなしのため新婦さまに負担がかかり、ゲストとゆっくりお話をする時間が取りづらいかもしれません
キャンドルサービスのかわりに、歓談の時間にゲストのテーブルを移動して一緒にお食事をしてみてはいかがでしょうか。
各テーブルにおふたりの席をあらかじめ用意しておけば、新郎新婦さまもゆっくり会話とお料理が楽しめます。
もしくは、高砂席を椅子ではなく広めのソファーにしてはいかがでしょうか?
ゲストとの距離が縮まり、新郎新婦さまの近くへ行きやすくなるため、会話も弾むのではないでしょうか。
時間も予算もないけど、面白い演出をしたい方におすすめの演出
結婚・出産とイベントが続くので、
結婚式の演出にばかり費用をかけるのはむずかしい、とお考えのおふたりに、ちょっと変わったブーケトスをご提案します。
新郎新婦さまそれぞれの趣味にまつわるグッズを、ブーケの代わりに投げてみてはいかがでしょうか。
たとえば、野球がお好きならボールやキャップなど、キャッチしやすいものがオススメです。
投げる際に、「みなさんに幸せのおすそ分けを」
と説明すれば未婚既婚関係なく、より多くの方が参加しやすい雰囲気を作れます。
そのほか、友人代表挨拶の代わりに新郎新婦さまからのインタビュー形式にして、数名からお話を伺うのも喜ばれます。
おふたりのプロフィール紹介は司会者が行うことが多いのですが、ご両親にお願いすると意外なエピソードが聞けるかもしれません。
Wedding tableより一言
あれもこれもと考えると
悩んでしまう披露宴の演出ですが、おふたりが共通して抱いている思いをコンセプトにすると、スムーズにまとまります。
初めての結婚式で準備の進め方がわからないなど、少しでも不安がありましたら、
ぜひWeddingtableのカウンターまでお問い合わせください。
この記事を書いた人
- Wedding table事務局
- ウェディングテーブルは、あなたにぴったりの会場をご提案する結婚式場紹介サービスです。1000組以上の結婚式をお手伝いさせて頂いた経験を元に、結婚に関するノウハウや知識を発信するコラムを掲載しています。結婚式を挙げようか迷っている方や結婚式に関するお悩みがある方などお気軽にご相談ください。