完全攻略!新郎のお母さんとの上手な付き合い方
豆知識・費用・相場 | 公開: / 更新:
ご結婚が決まり、新生活への期待で胸がいっぱいでいらっしゃるかと思います。
結婚するということは、家族が増えるということ。
パートナーのご両親ともお付き合いが始まります。
新婦のみなさまが悩まれるのは新郎のお母さまとの関係です。
マタニティであってもそうではなくても、悩まれるポイントは同じようです。
比較的近くに住んでいらっしゃっても、片道数時間かかるところにいらっしゃったとしても、
これから何十年もお付き合いが続きますから、良い距離感でいたいですね。
お母さまとのお付き合いについて、新婦様は悩まれていらっしゃるかと思うのですが、お嫁さんとの付き合いについて同じくらいお母さまも悩まれています。
新郎のお母さまとの上手なお付き合いについて考えてみませんか。

急に結婚を決めた。あいさつに行く時はどう振る舞ったらいい?
お嫁さんになる人を、今度うちに連れて行きたいんだ」と、突然言われたらお母さまはびっくりします。
お付き合いしている人がいると知らなかった場合、心の準備が出来ていないかもしれません。
一度も会ったことがない人であれば、なおのこと不安な気持ちでいっぱいでしょう。
あいさつに伺うにあたって、準備はとても大切です。
お母さまは、ここぞという時にちゃんとしているお嬢さんかどうかを見ています。
新婦のみなさまが押さえておくべきポイントをお伝えします。
1:清潔感のある、きれいめの服装で伺う
お母さまはお嫁さんの服装をチェックしています。
スカートは膝丈か膝下丈が望ましいです。
全体をワントーンでまとめたり、紺、白、ベージュなどでまとめると品が良く、印象がいいです。
2:手土産を忘れない
できれば、事前にお母さまの好きな食べものを新郎からリサーチしましょう。
高額なものを選ぶと気を遣わせてしまう可能性もあるので、2,000円~3,000円程度のものを選びましょう。
3:あいさつのあと、帰宅したらお礼の電話やメールを欠かさない
連絡がなくても気にしない方もいらっしゃいますが、礼儀として連絡をしてほしいと思っている方もいらっしゃいます。
気持ちを伝えることが大切です。
出身地が違う新郎と新婦。結婚式の準備において気をつけるべきことは?
結婚式については出身の都道府県が違えば、慣習も違います。
ご家族との絆を強くするはずの結婚式でおふたりが一方的に話を進めてしまい、ご両親との間にしこりが残ってしまったらもったいないですよね。
ご祝儀制にするか会費制にするか、幅広い年齢層のゲストに対応できる式場なのかなどを気にされることが多いので、式場を予約する前にご両親に一声かけると印象がよいです。
特に、年配のゲストが疲れにくいような配慮があると印象もグッと上がります。
Weddingtable(マタニティウェディングナビ)では、マタニティの新婦様やゲストの皆様にゆっくりお過ごしいただける式場をご紹介していますので、ご要望は遠慮せずにお伝えいただければと思います。
結婚式も無事に終え、これからのこと
結婚式が終わりホッと一息と思いきや、あっという間にやってくるのがマタニティの新婦様のご出産です。
家族が増えるという喜びを、ぜひとも新郎新婦のご両家に分け隔てなく共有してください。
お子さまの写真をまめに送ったり、お正月や父の日、母の日というイベントを大切にされると喜ばれます。
特に、お母さまにとって新郎様は大切な存在ですから、
「お嫁さんに息子を取られた」
と思われないよう配慮をされると、良好な関係を築くことができます。
結婚式当日のみだけではなく、結婚式にいたるまでのご準備やご両親へのケアにつきましてもコンシェルジュがご相談を承っております。
お気軽にカウンターまでお問い合わせください。
この記事を書いた人
- Wedding table事務局
- ウェディングテーブルは、あなたにぴったりの会場をご提案する結婚式場紹介サービスです。1000組以上の結婚式をお手伝いさせて頂いた経験を元に、結婚に関するノウハウや知識を発信するコラムを掲載しています。結婚式を挙げようか迷っている方や結婚式に関するお悩みがある方などお気軽にご相談ください。