妊婦でも結婚式はできる! そのタイミングと準備の仕方を紹介
マタニティ&パパママ婚 | 公開: / 更新:

妊婦で結婚式をするなら安定期がベスト
妊娠が判明して嬉しい気持ちはあるものの、「結婚式はできるの?」「妊娠何週目くらいで挙げるのがベストなの?」と不安を持っている方もいるのではないでしょうか?
結論から言うと、妊娠中に結婚式をするのならば安定期の妊娠5~7カ月中がおすすめです。
その理由は、妊娠4カ月までの時期はつわりなどの体調不良に悩む人が多く、8カ月以降はお腹が大きくなって動きづらくなったり肉体的な負担も大きくなったりするためです。
妊娠中に結婚式を挙げる場合は、比較的体調が安定していてお腹も目立ちにくい妊娠5~7カ月中を目安に検討しましょう。
マタニティウェディングの最短の準備期間は4週間!負担の少ない会場を選んで
妊娠がわかり、少しでも早く結婚式を挙げたい、もしくは、出産日に近いスケジュールで結婚式を挙げたいなど、さまざまな理由で急いでいらっしゃる方もいます。
結婚式の準備は4週間もあればできますが、マタニティウェディングだから準備期間が短くて不安・・・と感じてしまう方もいるかもしれません。
ですが、大丈夫!
Wedding tableがご紹介する会場はマタニティウェディングを数多く経験されている会場や、ママプランナーが在籍していたり、お得に挙げられるマタニティプランもご用意しています。
Wedding tableのスタッフのサポートもありますので安心して挙げることが可能です。
ほかの相談カウンターにないサービスが受けられ、安心して挙げるならWeddingtableへ相談を
はじめての妊娠で結婚式を挙げるとなると、さまざまな不安や心配も多いですよね。
結婚式場の数が多くてどうやって探したらいいかわからない、安心して挙げられる時期が知りたいなど、そんな妊婦の花嫁さんにおすすめなのが、Wedding tableです。
おふたりに代わり会場を探し、条件や希望にマッチしたマタニティウェディングに適した会場紹介を行っております。
会場決定後も結婚式当日まで無料でサポートしているサービスもご用意しています。
Weddingtableに相談後は、会場見学に早めに行こう
妊娠中に結婚式を挙げる場合は、体調を優先しながらも計画的に準備を進まなければなりません。
妊娠が分かるのはだいたい2~3カ月頃であるため、安定期の5~7カ月頃に結婚式を行う場合は約2~4カ月で準備をすることになります。
妊娠していない場合は半年~1年程度準備に時間をかけることが多いため、それと比べると準備期間が短いです。
そのた、め、できる限り早めに結婚式場見学に行かれることをおすすめします。
マタニティウェディングの準備の進め方
結婚式を挙げると決めたらまずは式場を決定します。
ちょうど妊娠初期に当たってしまうため体調が不安定になる人も多いですが、人気のある日程は予約がどんどん埋まっていくため式場は早めに決めておくことがおすすめ。
各式場のブライダルフェアに参加するのが一般的ですが、時間のない中で多くの選択肢から希望の式場を選ぶのは簡単ではありません。
Wedding tableにご相談していただければ、マタニティウェディングの専門相談カウンターなので安心して任せることができます。
もちろん無料で何回でも相談ができ、式場とのやりとりも代わりにやってくれるサービスを利用するとスムーズに進められるでしょう。
ウエディングドレス選び
妊娠中であってもウエディングドレスは自分が一番輝ける素敵なものを着たいですよね。
しかし、妊娠していると着られるドレスの種類が多少限られてしまうことを理解しておきましょう。
ボディラインが出やすいマーメイドラインやスレンダーラインは、お腹が出始める安定期にはあまり向いていません。
プリンセスラインやAラインなど裾に向かってふんわりと広がるタイプならお腹も目立たず可愛らしい印象になります。
また、結婚式当日は試着時よりもお腹やバストサイズが大きくなるため、ある程度サイズを調節しやすいものがおすすめです。
料理・装花・演出選び
結婚式1~2カ月前には料理や装花などの会場作り、演出の準備を進めます。
基本的にはプランナーの提案に沿って決めていく流れですが、時間がない中でスムーズに進めるためには事前にパートナーと譲れないポイントや優先順位を決めておくことがおすすめです。
妊娠中は疲れやすく体調も安定しないため、プランナーに相談して打ち合わせ回数を減らす、できることはメールや電話で準備を進めるなどの工夫をしましょう。
ヘアメイクリハ・進行確認
結婚式まで1カ月を切ったらヘアメイクのリハーサルや司会者との進行確認を行います。
この頃には安定期に入り体調も落ち着いてくる人も多いですが、油断は禁物です。
当日はドレスで苦しくなったり緊張で体調が悪くなったりする可能性もあるため、それも考慮に入れた打ち合わせをすることをおすすめします。
妊婦での結婚式が難しい場合は出産後へ変更も!
つわりが長引くなど妊婦の体調によっては安定期でも結婚式が難しい場合もあります。
「結婚式をしたい」と強く思っても体調が最優先であるため、その場合は出産後に改めて結婚式をすることも視野に入れるといいですね。
妊娠中と出産後の結婚式準備でのデメリット・メリットとは?
妊娠中の結婚式のメリット・デメリット
【メリット】
・当日に妊娠報告も一緒にできる
・子育てに時間を取られず準備を進められる
・妊娠中ならではの演出ができる
妊娠中なら子育てや子どもの体調に気を遣わずに準備を進められます。
また、多くのゲストが集まる場所で妊娠の報告ができますし、生まれる前のけじめとして2人の思い出を残すことができますよ。
性別当てクイズやファーストシューズなどマタニティウエディングならではの演出ができるのも魅力です。
【デメリット】
・体調の変化が激しい
・ウエディングドレスの選択肢が限られる
・準備期間が短い
出産後の結婚式のメリット・デメリット
次に出産後に結婚式を挙げる場合のメリットとデメリットを紹介します。
【メリット】
・子どもと一緒に結婚式を迎えられる
・準備期間に余裕を持てる
・好きなドレスを着られる
妊娠が分かってから安定期に結婚式を挙げる場合は準備期間が2~4カ月程度になってしまいますが、出産後であればタイムリミットがないのでもっと長く準備期間を設定できます。
また、ゲストに子どもをお披露目したり子どもと一緒にウエディング写真を撮ったりと、夫婦にとっても子どもにとっても大切な思い出を作ることができるでしょう。
【デメリット】
・育児をしながら準備をしなければならない
・当日のスケジュールも子どもに合わせる必要がある
出産後の結婚式では妊娠中よりも準備期間を長くとれますが、育児をしながら準備を進めなければなりません。
また、子どもが小さいうちは授乳やおむつ替えのタイミングを考慮したプランを考える必要があります。
妊娠中はつわりによる体調不良で準備が思うように進まないうえ、ドレスや演出が限られてしまう可能性があります。
また、準備期間も限られているため、じっくり準備を進めたい人やドレスに強いこだわりがある人は我慢ポイントが多くなるでしょう。
マタニティウェディングで取り入れたい結婚式の演出は?
いましかないマタニティ婚だからこそ、取り入れたい演出があります。
ここではマタニティにまつわる演出をご紹介します。
結婚指輪のリングピローを赤ちゃんの枕に
産後の結婚式の場合、赤ちゃんが生まれてから3日間枕として使用することを「ファーストピロー」と呼びます。
幸せになれるという言い伝えがあるので、ぜひ結婚式のリングピローに使用してみてはいかがでしょうか。
赤ちゃんへお手紙
結婚式当日に生まれてくる赤ちゃんへお手紙など書いてみるのも素敵です。
お二人からはもちろん、参加されたゲストにも一言ずつメッセージをもらったり、ビデオなどで残してもいいですね。
披露宴で赤ちゃんの性別発表
お二人は性別がわかっていても参加するゲストへはまだ報告できていないことも多いと思い。
そこで、サプライズで性別を発表したり、妊娠自体を報告する場としても思い出となる演出になります。
妊婦の結婚式で体調変化による延期の場合は?
妊娠中に結婚式を挙げる場合、どうしても体調面に不安があり日程変更をする可能性も考えられます。
では、その場合どのような手順を取ればよいのでしょうか?
別の日を予約
日程変更をした場合はまず式場に別の日の予約を申し出ましょう。
希望の日や時間が空いて入ればスムーズに変更できる可能性がありますが、結婚式まで3カ月を切っていると他の予約でいっぱいになっていることもあります。
そのため、延期が決まったらできるだけ早く式場に連絡しましょう。
すでに衣装が決まっている場合は、衣装の予約も確認しておきましょう。
違約金について聞く
式場のルールによって異なりますが、結婚式の日程を変更する場合は違約金がかかることも少なくありません。
すでに招待状の印刷や引き出物の手配などが進んでいる場合はその費用がかかり、結婚式までの期間が短いほど違約金は高くなります。
日程変更をしたい場合はその時点でどれくらいの違約金が発生するのかを確認しましょう。
招待状を送った後の場合
ゲストに招待状を送った後に日程を変更する場合、直接連絡を取って延期することと新しい日程を伝えることが望ましいです。
理由はあまり詳しく説明しなくても良いですが、せっかくスケジュールを空けてくれていたのですから、お詫びの言葉は忘れずに添えましょう。
パートナーへの気遣いも忘れない
妊娠中の体調不良によって結婚式を延期することになった場合、妊婦本人だけでなくパートナーもゲストや親族に謝罪やフォローをしなければなりません。
そのため、日程を変更したことや今後の準備に関してパートナーへの気遣いも忘れないようにしましょう。
妊婦で迎える結婚式はいつでも休めるように工夫をしよう
妊娠中に結婚式を挙げる場合は、準備期間が限られており体調に注意が必要であるため、効率よく準備を進める必要があります。
また、当日のプランは無理なく行えるように時間に余裕をもって組みましょう。
二次会を行う場合は披露宴と同じ場所を使用するなど妊婦に負担のかからないようにすると良いですね。
プランナーと相談しながら、不安なく結婚式当日を迎えられるようしていきましょう。
この記事を書いた人
- Wedding table事務局
- ウェディングテーブルは、あなたにぴったりの会場をご提案する結婚式場紹介サービスです。1000組以上の結婚式をお手伝いさせて頂いた経験を元に、結婚に関するノウハウや知識を発信するコラムを掲載しています。結婚式を挙げようか迷っている方や結婚式に関するお悩みがある方などお気軽にご相談ください。