失敗しないマタニティ婚5つのポイント
豆知識・費用・相場 | 公開: / 更新:
妊娠がわかりご結婚され、結婚式を挙げることを決めたとしても、
短期間で結婚式のイメージをつかむのはむずかしいことかもしれません。
Weddingtable(マタニティウェディングナビ)ではおふたりが思い描いている
「自分たちにとっての理想の結婚式」を具体化するお手伝いをしています。
この記事では、結婚式で後悔しないようにマタニティウェディングで気を付けたいポイントをご紹介します。

マタニティ婚のポイント1:結婚式を挙げるタイミングを見極める
結婚式を挙げるのにベストな時期の個人差はありますが、つわりもおさまり、母子ともに体調が安定してくる5~6カ月頃(16~23週)からがおすすめです。
また、9カ月(32週)以降はお腹も大きくなり負担が多くなるので、その前に結婚式やフォトウェディングを行うのが良いでしょう。
この時期までに結婚式を挙げることが難しければ、無理に妊娠中に結婚式を行うのではなく産後の結婚式を考えましょう。
マタニティ婚のポイント2:結婚式までの準備期間をイメージする
マタニティウェディングの場合、会場決定から2~3カ月で結婚式の準備をするのが一般的。
お急ぎの場合は、最短1カ月程度で準備ができるプラン(最短2週間という会場もあります)を用意している会場も。
新婦の体調が第一なので無理のないスケジュールで進められるよう相談してみましょう。
結婚式の準備費用を抑えるために、自身で招待状、席次表、ウェルカムボードなどのアイテムを制作することも可能です。
しかし、結婚式準備期間内で無事に準備ができるかも検討しましょう。
思うように準備が進まず、結婚式ギリギリまで準備に追われるということのないように、プロにお願いするものと自身で用意するものの線引きを明確にしておくと良いですね。
マタニティ婚のポイント3:柔軟に対応してくれる会場をプロを通して探す
マタニティウェディングのプランを出している会場なら、妊婦のサポート経験が豊富なプランナーがいるので、準備も体調に合わせて調整してくれます。
打ち合わせ回数を減らしたり、電話やメール、オンラインでのやりとりを中心にしてくれるなどの対応は嬉しいポイント。
当日、万が一体調が悪くなってしまったときに休めるようなスペースがある会場や会場延長料がかからない会場などもマタニティには嬉しいですね。
そのような会場を探すには、ウェディングカウンターなどで専門家に話を聞いてもらい、自分達に合った会場を提案してもらうのも良いでしょう。
雑誌やインターネットには会場の特徴が詳しく掲載されているため、立地などの条件を決めてご自身で調べることも十分可能です。
ですが、検索結果とおふたりが叶えたい結婚式の形が一致するとは限りません。
口コミが多く人気があるからという視点で会場を選んでもよいのですが、ウェディングのプロと話すことでおふたりらしい結婚式の形が見つかります。
さらには、妊娠しているお身体で何カ所も見学に訪れることは、体力的な負担がかかりますので、会場をはしごすることは現実的ではありません。
そのような負担を減らすためにも、事前にウェディングカウンターでの相談をおすすめしています。
事前に会場の特徴を知ることで、公平な視点で見ることができ、満足のいく会場選びが実現するでしょう。
会場に直接見学に行かれる前に、相談カウンターでお顔を見てお話しさせていただくことで、おふたりが心から望んでいる結婚式の姿が見え、何度も足を運ばずにスムーズに会場を決めることができます。
Weddingtable(マタニティウェディングナビ)のカウンターに
ご相談にいらっしゃった際に、叶えたいこと、やめてほしいことの両面からお話しを伺い、2〜3会場のご提案をしています。
マタニティ婚のポイント4:対応力のあるドレスショップを味方に
最近ではマタニティ用のドレスもデザイン豊富に。
ドレス選びを楽しみましょう!
しかし、結婚式当日に予想以上にお腹が大きくなってしまい、選んだドレスが入らない…というハプニングも。
マタニティウェディングドレスや通常ドレスのサイズを大きくしたり、リボンやベールなど飾りを付けたりなど様々な工夫により望んだドレスが着用できるように、サポートしてくれるドレスショップがあります。
本番ギリギリまでサイズ調節に対応してくれるショップもあるので確認を。
Wedding tableに併設しているドレスショップ「innocently(イノセントリー)」では、トレンドを取り入れたオリジナルのマタニティ専門のウェディングドレスを展開しています。お腹の負担を軽減しつつ、妊婦さんのお身体がより一層綺麗に見えるようなシルエットが特徴的です。
マタニティ婚のポイント5:マタニティウエディング専用のプランを活用する
出産後の費用も考えると、あまり結婚式にお金はかけられない・・・という方も多いのでは。
マタニティ専用のプランなら、ドレスや写真、会場費など、結婚式に必要なものがしっかりと含まれ、通常のプランよりも割引率が高くてお得なので賢く活用してみてはいかがでしょうか。
マタニティウェディング専用のプランには、宿泊プレゼント、お子様が産まれてから家族での写真撮影プレゼント、ベビーグッズプレゼントなどの特典を付けていることが多いですよ。
Wedding tableより一言
ご相談の時に伺う結婚式についてのご希望内容が、おふたりにとっての本当の「ご希望の結婚式の形」であるとは限りません。
たとえば、ある女優の雰囲気に近づきたくて、
ヘアサロンで「同じ髪型にしてください」と頼んでも同じ雰囲気には近づけないのと似たようなことです。
なりたい女優のイメージに近づくように、その方に似合った髪型をご提案したほうが、なりたい姿に近づきます。
それぞれの方に似合う髪型が違うように、結婚式もそれぞれのカップルにとってぴったりな会場が違いますので、
「おふたりが本当はどうしたいのか」という視点でお話しを伺っています。
ぜひ、会場選びで迷われているならコンシェルジュにお気軽にご相談ください。
この記事を書いた人
- Wedding table事務局
- ウェディングテーブルは、あなたにぴったりの会場をご提案する結婚式場紹介サービスです。1000組以上の結婚式をお手伝いさせて頂いた経験を元に、結婚に関するノウハウや知識を発信するコラムを掲載しています。結婚式を挙げようか迷っている方や結婚式に関するお悩みがある方などお気軽にご相談ください。