今話題のガーデンウェディングとは?雨天だったらどうなるの?
豆知識・費用・相場 | 公開: / 更新:
「ガーデンウェディング」とは、その名の通りガーデン(庭園)などの屋外で行うウェディングスタイルです。
青空に囲まれ、自然光に包まれた解放的なガーデンで行う挙式やパーティーは、ナチュラルであたたかい雰囲気の結婚式を叶えられると、とても人気です。
では、実際にガーデンウェディングで出来ることの例をご紹介いたします。

ガーデン挙式
ガーデンでのキリスト教式、人前式スタイルで挙式を行うことができる会場も多くございます。
芝生のバージンロードには、フラワーシャワーやバブルシャワーがとてもよく映えますよ。
屋上にガーデンがある場合は、素晴らしい眺望も一緒に楽しめることでしょう。
また、ガーデン挙式は四季が楽しめることが魅力のひとつではないでしょうか。
色彩豊かな緑に囲まれて、まるで海外の結婚式のような開放感のある挙式が叶います。
夕方から夜にかけて、キャンドルを灯したナイトウェディングも幻想的で美しい景色が広がります。
飾り付けも自由に行うことができるので、お二人のテーマに沿った結婚式ができるのが嬉しいポイントです。
ガーデンパーティー
挙式だけではなく、「デザートビュッフェ」「BBQスタイル」「バルーンリリース」などの演出もガーデンで行うことができます。
ガーデン付きの披露宴会場もたくさんございますので、ケーキ入刀、お色直しの再入場などをガーデンで行ったりと、使い方はまさに自由です。
青空と心地よい風に吹かれて気持ちのいいパーティーができそうですね。
雨天の時のガーデンウェディングはどうする?
魅力的なポイントがたくさんあるガーデンウェディングですが、結婚式当日の天候は分からないものですよね。
万が一、雨天の場合のガーデンウェディングについてお教えします。
ガーデンに屋根やテントが付いている会場は、雨天の時も問題なくガーデンウェディングを行っていただけます。
滴る雨のしずくが良かったと雨がプラスに働いてくれるケースもございます。
ガーデンに雨を遮るものがない会場は、室内のチャペルや会場内、ロビーなどのスペースで挙式や演出を行うことができます。
天候だけでなくガーデンを使用する場合は、7月後半~9月前半の気温が高い時期、雪が降っていたりと天気の荒れやすい12月~2月はできるだけ避けた方が良いでしょう。
Weddingtableより一言
ナチュラルで人気のあるガーデンウェディングを行う際は、もし天候が崩れてしまった場合の対処法も一緒に考えておくことがポイントです。
雨天であっても、がっかりしないでくださいね。
ヨーロッパでは、「雨の結婚式は幸運をもたらす」と言われているそうですよ。
この記事を書いた人
- Wedding table事務局
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