お二人の「できたらいいな」を実現しやすい少人数婚
はじめての方へ | 公開: / 更新:
どのような結婚式スタイルにしたいか、すでにお決まりですか?
たくさんある結婚式のスタイルに迷われることもおありでしょう。
この記事では、お2人の希望を叶えやすい少人数結婚式についてご紹介します。

お二人の想いをカタチにできる絶好の場
親御様の世代や少し前の結婚式のトレンドとは大きく異なり、最近はお二人のライフスタイルや個性を活かした、オリジナリティあふれるプランが充実しています。
演出や余興をなくし落ち着いた雰囲気の中で美味しいお料理を頂きながら、ゲスト一人ひとりとゆっくりお話できる披露宴のみのプランを始め、人前式での挙式の後に会食を行うプランや、国内リゾート地への旅行を兼ねた挙式プラン、お二人の思い出の場所で写真撮影を行うプラン等、きっとお二人の気に入るプランがあるはずです。
準備にあまり時間をかけなくても大丈夫
少人数婚をお考えの方の中には、仕事やプライべートでお忙しい方だったり、ご懐妊中の方も多く、かなり限られた時間の中で準備を行う必要があります。
しかし、ゲストの人数が少ない少人数での結婚式なら大人数の結婚式で必ずと言っていいほど悩まされる招待状や席次等、少し堅苦しい事柄にも時間を取られることが少ないでしょう。
会場と日取りが決まれば、後は1、2回程度の打合せで結婚式当日を迎えることも可能です。
少人数の結婚式だからこそ、結婚式にいらっしゃる方はお二人にとって本当に大切な方ばかり。
気兼ねする関係性ではなく、子供のころから知っている親兄弟や親友の皆様方なので、形式にとらわれることなく、楽しいひと時が過ごせることが最も重要です。
結婚式の日取りをゲストに合わせて決めやすい
結婚式を行うにあたって、まずは日取りを決めなければいけません。
大人数の結婚式だと、参加者全員の予定を聞いていたら日程が決まりません。
家族を中心とした少人数ウェディングであれば、招待人数が少ないので呼びたいゲストの日程を聞いてから結婚式の日取りを決めることも大変なことではありません。
先に予定を聞いておくことで、急なキャンセルや呼びたい人を呼べないといった可能性が低くなります。
また、少人数結婚式では招待するゲストの都合を聞きやすいので、空いている平日に行ったり、直近で空いている日にちに行うことできるのでリーズナブルに結婚式ができることができるメリットがあります。
大人数の結婚式ではできない演出ができる
少人数結婚式は、親族や親しい友達を中心とした30名以下で行われることが多いです。
人数が少ない程、ゲストは新郎新婦との距離が近くなります。
また大人数の結婚式では、なかなかできない演出が少人数結婚式ではできるようになります。
例えば、新郎新婦がゲストテーブルを回るテーブルラウンドです。
ゲストが多い結婚式であればテーブルラウンドをしてゲストの卓へ新郎新婦が挨拶をする演出がありますが、新郎新婦が各テーブルにいる時間は1~3分程ではないでしょうか。
進行が決まっている結婚式では、時間内にすべての進行を終わらせなければなりません。
ゲスト参加型の演出を行った場合でも、人数が多いと一人ひとりが新郎新婦と直接話をする時間は少なくなります。
少人数結婚式では、新郎新婦とゲストのテーブルが近い、または同じにすることが可能なので、二人と話す時間がたっぷりあります。
新郎新婦と話すことができる空間をつくるだけで、立派な演出になります。
また、大人数の結婚式では各テーブルの代表者のみが参加するような演出は、少人数ウェディングだと会場にいる全員が参加することができます。
少人数結婚式を挙げようと考えている方はこちらも合わせてご覧ください。
二人のこだわりを込めたアイテムでおもてなし
招待状、席次表、席札、引出物は、人数が多ければ多いほど、準備する数が増えますね。
少人数結婚式は、こうした人数によって変動するアイテムが少なく済むので、準備にかかる手間と時間を省くことができます。
その分、こだわりたい部分に時間やお金をかけることができます。
ですので、こうしたアイテムにもこだわりを込めて細かい部分でも二人の気遣いを感じる結婚式が行えます。
例えば、引出物やプチギフトは好きな食べ物、趣味、家族構成などからゲスト一人ひとりに別のものを用意する、席札は紙ではなくて日常でも使えるように名前入りのコースターやハンカチ、グラス、キャンドルにするといった方法があります。
【Wedding tableより一言】
少人数ウェディングのメリットは、ゲストが少ないからこそ予定を合わせやすい、準備が少ない分こだわりたいところに時間がかけられる、一人ひとりに合わせたおもてなし、演出ができるといったことが挙げられます。
結婚式は、新郎新婦が自由にどのような式にしたいか選べる時代です。皆さんは、どのような式にしますか?
Wedding tableでは、お二人の挙げたい結婚式ができる会場をご紹介します。
相談は、すべて無料ですのでお気軽にお問合せください!
この記事を書いた人
- 辻原
- Wedding 婚礼衣装スタイリストとして、約1,000組の新郎新婦を担当してきただけでなく、ドレスショップ勤務の経験も活かし、結婚式準備~結婚式当日までの流れを熟知しているプロフェッショナル。衣装に限らず結婚式のあらゆるジャンルの記事を執筆。保有資格:マタニティの医療サポート認定資格「マタニティコンシェルジュ」