軽井沢での結婚式!二次会をするメリット・デメリットを解説!
挙式スタイル | 公開: / 更新:
軽井沢での結婚式では、遠方から友人を招待するケースも多いでしょう。
移動にかかる時間や宿泊の必要性などを考えると二次会の開催は難しいかも、と考えているカップルもいるのではないでしょうか。
この記事では、軽井沢での結婚式における二次会について、メリットとデメリットを解説します。

結婚式の二次会をする新郎新婦は多い!一方「しない」選択をする新郎新婦もいる
結婚式後に二次会を行う比率は多く、多くの新郎新婦が友人との二次会を楽しんでいます。
一方、二次会をしない選択をする新郎新婦がいることも事実です。
二次会をしない理由としては「親族のみの結婚式だったので、そもそも必要性がなかった」「夕方からの挙式だったために二次会を行う時間がなかった」など、結婚式の事情により行わなかったという声があります。
また「準備が面倒だった」「披露宴には呼ばず、二次会から呼ぶのは友人に差をつけているようで気が引ける」など、心情的な理由を挙げる人もいます。
もちろん、二次会を無理に行う必要はありません。
しかし、二次会を行うことで得られるメリットもたくさんあります。事実「二次会をやってよかった」と感じているカップルは多く、中には「披露宴以上に楽しめた」という声さえ聞かれます。
可能であれば、二次会を行う方向でスケジュールを立てるのがおすすめです。
結婚式の二次会をおこなうメリットとは?
披露宴が新郎新婦の姿をお披露目する目的で行われるものなら、二次会は新郎新婦と友人が一緒に楽しむために行われるものです。
ここでは、結婚式の二次会を行うメリットを解説します。
・挙式、披露宴に呼べなかった人を呼べる
挙式や披露宴は、際限なく友人を呼ぶのは難しいのが実情です。
特に、親族のみの結婚式では友人に結婚報告を別でする必要がでてきます。
二次会を行えば挙式や披露宴のゲスト以外の友人とも、楽しい時間を共有できます。
・カジュアルに楽しめる
挙式や披露宴は、どうしても緊張するものです。
お披露目という意味合いが強いため、ある程度の緊張感が求められるのは当然ともいえるでしょう。
二次会では、その緊張感から解き放たれて思う存分満喫できます。
気心知れた友人たちと、カジュアルなパーティを楽しめるでしょう。
・お互いの友人を紹介しあえる
友人たちが集う二次会では、お互いの友人を紹介しあえるというメリットがあります。
二次会を通じて友人の輪が広がったというケースは少なくありません。
また、新郎新婦にとってもお互いの友人を知るいい機会になるでしょう。
・二次会に合わせた衣装を着ることができる
二次会では、挙式や披露宴よりもカジュアルな衣装で楽しめます。
平服でも問題ありませんが、二次会用にカジュアルなドレスを用意すると場の雰囲気がより華やかになります。
「本当はこの衣装が着たかったけれど、挙式や披露宴の雰囲気に合わなかったため断念した」という衣装があるのなら、ぜひ二次会で着用しましょう。
結婚式の二次会をおこなうデメリットとは?
二次会は、友人たちと楽しい時間を過ごせる反面、いくつかのデメリットもあります。
二次会を行う場合は、以下に挙げるデメリットを把握したうえで、対策を講じることが大切です。
・準備に手間がかかる
二次会は、新郎新婦と幹事役の友人が準備を進めるケースが多く、会場選びからゲストへの案内、受付、会費、ゲーム等の催し物など、多くの手間がかかります。
イベントの仕切りが得意な友人に幹事をお願いする、二次会幹事代行業者にお願いするなど、負担を減らす方法を検討しましょう。
挙式や披露宴の担当者に、二次会までトータルでサポートしてもらうのもひとつの方法です。できること、できないことを明確にして、無理のないプランを立てましょう。
・挙式から参加するゲストへの負担がかかる
挙式から参加するゲストはご祝儀と会費の両方を負担することになります。
合算するとかなりの金額になることも多いでしょう。
この場合は、挙式から招待する人の会費と二次会から参加する人の会費を区分することで負担を軽減できます。
また、抽選会などの経費がかかることを行わず、会費を安く設定するのも有効な方法です。
・長丁場になる
結婚式は1日がかりです。挙式から披露宴までは半日程度で済むものの、移動や朝の支度にかかる時間も考慮すると、ゲストは丸1日を新郎新婦のために使うと考えていいでしょう。
二次会へ参加するとなれば、披露宴から二次会まで待機する時間も加わります。
挙式から参加するゲストの負担を軽減するため、二次会は式場の近場や式場内、アクセスのいい場所で行うのが望ましいでしょう。
・お金がかかる
金銭的な負担については、ゲストのみならず新郎新婦も同様です。
二次会の費用を会費のみでまかなうと参加者の不満につながるため、新郎新婦もある程度費用を負担する必要があると考えましょう。
二次会をおこなう際の注意点!軽井沢で二次会をする場合のおさえておくべきポイントは?
軽井沢で二次会を行う場合は、これまでに挙げた内容をふまえたうえで、さらに以下の点についても十分に考慮する必要があります。
ここでは、軽井沢での二次会における注意点を解説します。
・二次会によって宿泊が発生する場合は宿泊費用を負担する
二次会は終了時刻が夜遅い時間になることもしばしばです。
終了時刻に応じてゲストの宿泊を検討しましょう。
宿泊費用は新郎新婦が負担するのがベターです。
二次会の案内をする際に、宿を用意している旨を伝えましょう。
・友人に幹事をお願いする場合は丸投げにしない
快く幹事を引き受けてくれる友人の存在はありがたいものです。
だからといって、丸投げすることはNGです。
二次会の趣旨や内容など、新郎新婦も一緒になって準備を進めることが大切です。
すべてが幹事の肩にかかってしまわないよう、当事者である意識をしっかりと持ちましょう。
・日時をよく考える
二次会は、開催日時によって参加できるゲストの数が変動します。
一般的に、土曜日や日曜日の早い時間帯は参加できるゲストが多い傾向があります。
日曜日の夜など、明日の行動に影響がある時間帯は避けたほうが無難です。
・二次会の予算を決めておく
友人に幹事をお願いするのであれば、予算を明確に決めておきましょう。
使える金額がわからないまま二次会のプランを立てるのは容易ではありません。
後々トラブルになるのを避けるためにも、予算はあらかじめ設定しておくのが望ましいでしょう。
Wedding table提携!二次会が出来る軽井沢の会場2選
■軽井沢倶楽部 有明邸
自宅にゲストを招いたような貸切感が魅力の会場です。
パーティ会場やゲストの待合スペースでの二次会を受け付けています。
結婚式は1日1組限定で開始時刻を自由に決められるため、二次会の終了時刻を考慮したスケジュール作成も可能です。
たっぷりの緑と光に包まれて、穏やかな1日を楽しみましょう。
■旧軽井沢ホテル音羽ノ森
少人数での二次会におすすめの会場です。
ウイングにて少人数で楽しめる二次会を受け付けています。
親族中心の結婚式→友人二次会の流れもおすすめです。
宿泊施設やガーデンもあるので、ゲストにも軽井沢の自然を存分に満喫してもらえるでしょう。
軽井沢のWedding table提携会場で思い出に残る二次会をしよう!
軽井沢での二次会は注意点も多く、少しハードルが高い印象があるかもしれません。
一方で、二次会の開催を期待しているゲストが多いことも事実です。
Wedding tableでは、披露宴会場からの移動やアクセスが容易で、ゲストに配慮した二次会が可能な軽井沢の会場と数多く提携しています。
ふたりにとってもゲストにとっても満足できる二次会を実現しましょう。
この記事を書いた人
- Wedding table事務局
- ウェディングテーブルは、あなたにぴったりの会場をご提案する結婚式場紹介サービスです。1000組以上の結婚式をお手伝いさせて頂いた経験を元に、結婚に関するノウハウや知識を発信するコラムを掲載しています。結婚式を挙げようか迷っている方や結婚式に関するお悩みがある方などお気軽にご相談ください。