普通のドレスとマタニティドレスの違い
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7号サイズの方が妊娠後期には11号に!?
マタニティ専用のウェディングドレスと普通のウェディングドレスの違いとは?
マタニティウェディングの際に、多くのウェディングドレス店は、普通のウェディングドレスのフリーサイズで対応するケースが多いように思います。
しかし、7号サイズの方が妊娠した場合、バストがサイズアップしお腹回りも大きくなって、妊娠後期には11号のサイズになったりします。
こういった場合、サイズの大きなドレスを着て絞るべきところを絞るなどの対応も考えられますが、女性の普段の身体の状態とは大きく異なるため、どうしても無理が出てしまいます。
この場合、基本的な体型は7号でありながら、妊婦ゆえに上半身を中心に体型が変わるため、元の7号サイズをベースに、妊娠による体形の変化を踏まえ、最初からそのようにデザイン・縫製されなければ、無理が出てしまうのは当然と言えます。
極端な例えですが、幼稚園児の女の子の洋服をサイズだけ大きくしたものを大人の女性が着ても、バストや腰回りがフィットしないのと同様です。

マタニティドレスの特徴

マタニティ専用のウェディングドレスは、妊婦であっても身体のラインが違和感なく綺麗に見えるようなデザインはもちろん、通常のウェディングドレスのように締め付けるブライダルインナーでボディメイクをすることができないため、
ウェディングドレス自体をしっかりつくる必要があり、内蔵のボーン(ワイヤー)を多めに入れるなどの工夫をしたり、楽に座れるようにストレッチ素材を使うなどの工夫がなされています。
妊娠によりバストがサイズアップし、お腹周りだけでなく二の腕も太くなる!? 妊婦体型を綺麗に魅せるマタニティドレスの選び方!
マタニティ専用のウェディングドレスは、その役割上制約を受けるため、何の制約もない普通のウェディングドレスと比較すると種類は少なくなると言われますが、実際にはマタニティである新婦がお気に召すドレスを見つけるのに十分な種類があります。
マタニティ専用のウェディングドレスを持つドレス店では、妊婦ならではの体型の変化を踏まえてデザインされているため、サイズアップしたバストやお腹周りだけでなく、二の腕が目立たないようなデザインのドレスなども用意されています。
マタニティ専用のウェディングドレスを持つドレス店に相談するのがお勧めです。
結婚式当日、慎重に選んだドレスを着たらきつく感じてしまった!? そんなピンチを切り抜けるのは、マタニティ専用のウェディングドレスを準備できるかどうかにかかっている!
マタニティの新婦の場合、最後に衣装合わせをした時には問題がなくても、想像以上に身体の変化が大きいため、結婚式当日にドレスを着るときつく感じてしまうことがあります。
また、想定外の体調の変化で着心地が悪いと感じてしまう場合もあります。
こういった結婚式当日の状況に応じて、予備のマタニティ専用のウェディングドレス選んでおくと安心です。
ドレス店を選ぶ際には、こういった場合にも十分な対応ができるドレス店を選ぶようにしましょう。
Weddingtable(マタニティウェディングナビ)は、マタニティ専用のウェディングドレスを取り扱っている婚礼衣裳店innocently(イノセントリー)が運営しており婚礼衣裳に関する知識も豊富です。
マタニティウェディングドレスのみのご相談も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
この記事を書いた人
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