今からでも間に合うマタニティ婚
マタニティ&パパママ婚 | 公開: / 更新:
多くの女性が妊娠に気がつくのは、月経の遅れとつわりの症状などを自覚する妊娠2、3~4ヶ月頃。
自覚してから初めに行うことは、産科病院受診となります。
体調が悪い中、結婚の相談、ご家族への挨拶、病院受診も母子手帳を貰うまでに平均2~3回と、行わないといけないことが多く、結婚式のことをなかなか進められないまま、あっという間に4か月、5か月が経過してしまうことも。
そこから結婚式の準備を始めるとすると、初めての妊娠生活の中で会場を探したり、ドレスを探したり…
大丈夫かなと不安を感じる方も多いかと思いますが、5ヶ月目に式場を探し始めても、通常通りの挙式を行うことが可能です。
マタニティウエディング、いつがベスト?
一般的に結婚式のタイミングとしては、新婦のつわりも落ち着き、母子ともに安定期に入ってくる、妊娠5ヶ月から8ヶ月ごろが良い時期といわれています。
おなかも大きくなり、以前に比べて負担も大きくなるので、32週未満が望ましいかと思われます。
結婚式準備開始のタイミングは?
準備期間の目安としては、会場の決定から結婚式までの、3ヶ月程度。
お急ぎの場合は、1ヶ月程度で結婚式ができるマタニティ向けのプランを用意している会場も多くあります。
結婚式のベストのタイミングから逆算すると、妊娠に気付いた2~4か月頃の、早い時期に始めると準備時間に余裕が生まれますので、早めに取り掛かりましょう。
打ち合わせなどが心配…
実際に会場で行う打ち合わせはだいたい2~3回程度。できることはなるべく一日にまとめて行い、あとは電話やメールでのやりとりで進めていくことができます。
打ち合わせスペースに半個室・個室が用意してある会場なら、新婦もゆっくり過ごせるので、つわりなど体調に不安がある時期でも安心。
おわりに
とはいえ、何より一番大事なのは新婦の体調とお腹の赤ちゃんの健康。
マタニティウェディングのおすすめの時期はありますが、妊娠中の体調は個人差が大きいものです。
産科の先生にも相談しながら、新婦にとって無理のないスケジュールを立てましょう。
この記事を書いた人
- Wedding table事務局
- ウェディングテーブルは、あなたにぴったりの会場をご提案する結婚式場紹介サービスです。1000組以上の結婚式をお手伝いさせて頂いた経験を元に、結婚に関するノウハウや知識を発信するコラムを掲載しています。結婚式を挙げようか迷っている方や結婚式に関するお悩みがある方などお気軽にご相談ください。