マタニティフォトでおすすめのポーズとは! 素敵に仕上がる見せ方のコツ
マタニティ&パパママ婚 | 公開: / 更新:
マタニティフォトで撮影をするおすすめの時期は、お腹がふっくらとしている7ヵ月以降の期間になります。
待ちに待った妊娠の喜びを込めて、家族のためにもマタニティフォトを残したいと思いませんか。
ポージングの工夫次第では、自分たちらしいオリジナリティ豊かな写真集を残すことも可能です。
そこで今回は、素敵なマタニティフォトを作ってみたいと考えているカップルのために、基本のポージングから少し工夫を凝らしたポーズまで、いろいろなおすすめのポーズを紹介します。
マタニティフォトでおすすめのポーズ①基本編
最初は、ママ一人でいろいろな角度から撮影する基本のポーズにトライしてみましょう。
それぞれのポーズの特徴や、綺麗に見せるポイントなどを詳しく紹介します。
正面
お腹のふくらみを強調せずに、体全体を美しく撮影するのであれば、正面の立ち姿のポーズがおすすめです。
ただ立っているだけではなく、ふっくらとしたお腹に優しく手を添えて赤ちゃんへの思いをたっぷりと感じながら優しく微笑んでみましょう。
横向き
お腹のふくらみを強調したいときは横向きの撮影がおすすめです。
お腹のふくらみのラインが一番綺麗に見えるベストタイミングの時期は、妊娠8か月~10か月頃だと言われています。
美しいお腹の写真をプロに撮影してもらいたいのであれば、その頃に合わせて撮影の予約を入れましょう。
座る
立ち姿だけではなく、イスに座っている姿や床(地面)に座っている姿もおすすめです。
床(地面)に座る場合は、あぐらや横座り、女の子座りなど、ママのお腹を圧迫しない座りやすいポーズで撮影しましょう。
寝転ぶ
周囲を花や布で飾って寝転がった姿で撮影すると、神秘的でロマンチックな雰囲気のある写真を撮ることができます。
また、上のお子さんがいる場合は、お子さんと一緒に幸せそうな寝姿を撮影してみてはいかがでしょう。
お腹のアップ
お腹に綺麗なペイントをしたり、ボディシールなどを可愛く貼ったりして、お腹の写真を撮ってみてはいかがでしょう。
赤ちゃんが無事出産できるように祈りを込めて、優しく手を添えたお腹のアップ写真は心に残る一枚になるはずです。
鏡を使って撮影
いつもとは趣が違う写真を撮りたい場合は、鏡を使ってみるという方法もあります。
鏡に映る姿と本物の自分の姿が同時に見える角度から写真を撮ると、一枚の写真で二つの方向からマタニティ姿を映し出すことができ、雰囲気のある写真を撮ることができます。
マタニティフォトでおすすめのポーズ②パパと一緒に
ママだけでなくパパも一緒に撮影すると、素敵で幸せな夫婦の写真を残すことができます。
将来お子さんが大きくなった時に、仲の良い両親の写真を見せてあげましょう。
それでは、パパと撮影する場合のポーズとおすすめポイントを説明します。
お腹にキス
パパがママのお腹にキスをしている姿は、赤ちゃんへの愛情がとてもよく伝わるポーズです。
少し照れながらのお腹にキスをするパパの顔は、とても貴重な思い出になるでしょう。
パパの表情がしっかりと見える角度から撮影するのがポイントです。
後ろから抱きしめる
女性ならば一度はされてみたいバックハグ。
この機会に優しく後ろからママとお腹の赤ちゃんを一緒に抱きしめてあげましょう。
正面からのハグは恥ずかしいというパパでも、バックからならば大丈夫と言ってくれるかもしれません。
お腹に触れる
少し恥ずかしがり屋のパパなら、手でお腹にそっと触れたポーズはいかがでしょう。
とても温かな雰囲気のマタニティフォトを残すことができますので、ぜひ試してみてください。
お腹に耳を近づける
パパがママのお腹にそっと耳を近づけて赤ちゃんの心音を聞く姿は、ほのぼのとした家族の風景です。
赤ちゃんの誕生を楽しみに待つ日常のような写真が撮れるので、おすすめのポーズです。
お揃いのポーズ
夫婦で一緒にお揃いのポーズをしてみると、笑いをそそる楽しい写真になります。
夫婦で一緒にお腹を出してみたり、お互いのほっぺをつねり合ったりするなど、いろいろと面白いポーズを試してみましょう。
手をつなぐ
カメラの前だと緊張してなかなか思うような写真が撮れない場合は、まずは手をつないで笑う姿からスタートしてみましょう。
お互いに自然に触れ合うだけで緊張感がほぐれ、仲良し夫婦を演出することができます。
ペアルックの衣装で
ペアルックならば、どのようなポーズでもオシャレに決めることができます。
マタニティフォトで着る衣装を白を多く使った服装にすると、清潔感のある写真になります。
マタニティフォトでおすすめのポーズ③上の子どもと一緒に
上にお子さんがいる場合は、そのお子さんと一緒の写真も撮ってみましょう。
可愛らしい思い出の一枚になること間違いなしです。
それでは、お子さんと一緒に撮影する場合のおすすめポーズをいくつか紹介します。
お腹をハグ
お子さんと一緒の撮影の場合、一番人気は、お腹をハグするポーズです。
ママのふっくらしたお腹にしっかりとしがみつくお子さんの姿は、とても微笑ましいシーンに感じるでしょう。
お腹にキス
次に人気のポーズは、お腹にキスです。
上のお子さんが、赤ちゃんの誕生を心待ちする姿をよく表現できるポーズです。
数年後のお子さんにこの写真を見せたときに、どのような表情をするのか楽しみですね。
家族みんなでお腹に触れる
家族みんなでお腹に触れるというポーズも、家族の一体感が感じられるいい写真になります。
ママのお腹に優しくタッチしながら、日常のほがらかな一瞬を切り取ったかのような写真を撮ってみましょう。
家族みんなで寝転ぶ
芝生がある場所での撮影ならば、和気あいあいと家族みんなで好きなように寝転んでみるのもおすすめです。
室内での撮影ならば、上のお子さんと一緒に川の字になって寝るというポーズも微笑ましくて素敵です。
マタニティフォトでおすすめのポーズ④小物を使って工夫をする
マタニティフォトを撮影するときは、人物だけでなく小物も一緒に使用すると印象的で楽しい写真ができあがります。
小物は幸せな様子を表現できるようなものがおすすめです。
今回は、その中から選んだ「イチオシの幸せグッズ」を紹介します。
ベビーグッズと
お腹の中の赤ちゃんのために準備した最初のベビーグッズは、一緒に撮影すると記念に残る一枚になります。
赤ちゃんの誕生を楽しみに待つママやパパの愛情が伝わってくる写真になるでしょう。
エコー写真と
妊娠中の大きいお腹と妊婦健診でもらうエコー写真を同時に撮影すると、お腹の中の赤ちゃんの成長の様子をよりリアルに感じることができます。
エコー写真を小物に使う場合は、胎児の様子がよく見えるように、お腹のアップがおすすめです。
手書きパネルと
ママかパパがイラスト上手ならば、赤ちゃんへのメッセージを込めた手書きのイラストのパネルと共に写真を写すという方法も素敵です。
イラストは苦手という人は文字でユーモアたっぷりのメッセージを書いてみても面白いですね。
小さな王冠をお腹にのせる
お腹にいる赤ちゃんのために、「あなたがこの家の王子さま(お姫様)なのよ」
という意味を込めて、子供用の小さな王冠やファーストシューズ、花束などの小物をお腹に乗せたアップ写真を撮ってみてはいかがでしょう。
お腹の赤ちゃんへの思いが伝わるかわいらしい写真ができます。
ガーランドや糸電話
ガーランドを手作りして楽しい気分を表現したり、糸電話を作ってお腹の赤ちゃんと会話するような仕草をしてみたりと、簡単な手作り小物でも素敵なマタニティフォトを撮ることができます。
家族で一緒に楽しく小物作りをして、家族の愛情を込めた写真を撮影してみましょう。
マタニティフォトはポーズで見せ方はさまざま!
マタニティフォトはポーズや衣装、小物を少し変えるだけでも、見せ方が大きく変わってきます。
工夫次第でオリジナル豊かな写真ができますので、ぜひいろいろとトライしてみましょう。
プロのカメラマンに撮影してもらうと、アマチュアにはマネできないようなテクニックを使って雰囲気のある写真ができます。
撮影開始までにどのようなイメージの写真が欲しいのかをしっかりと伝えておくと、さらに満足できるでしょう。
写真撮影の成功のコツは、とにかく楽しんで撮ることがポイントです。
この記事を書いた人
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