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Columnウェディングコラム

結婚式を身内だけで神社で行うには?流れや費用について

2020.07.10 | 和婚

結婚式というと大勢のゲストを呼んで大々的に行うものをイメージしがちですが、実際は身内だけを集めて神社で挙げる少人数での結婚式という選択肢も存在します。
ただ、その具体的な内容についてはよく知らないという人も多いのではないでしょうか。
そこで、神社での結婚式に興味があるという人のために、式の流れや費用の目安、また、そのメリットやデメリット、さらには費用を下げる工夫などについて紹介していきます。

1 神社で執り行う神前式とは?

<画像出典:ホテルラングウッド

神社で結婚式を挙げるスタイルを神前式と呼びます。
神の前で二人の結婚を報告するというスタイルを取るわけです。
そのため、会場によっては雅楽の調べに乗せて巫女の舞を奉納する場合もあります。
正式な衣裳は花婿が紋付袴で花嫁が白無垢に綿帽子という組み合わせです。
 
神社で結婚式というと、古来の伝統といったイメージを持っている人も多いですが、実際の歴史は100年ほどにすぎません。
大正天皇が皇太子時代に行った結婚式を原型とし、神道の作法をベースにして民間の間で広まり、やがて現在の形の神前式ができあがったというわけです。
そして、一般市民の間で神前式が広く行われるようになったのは第二次世界大戦後のことになります。

 

神社での結婚式は、厳かな雰囲気によって特に和装姿の花嫁が映えるのが魅力的です。
神社の歴史ある建物や日本庭園などといった伝統的な施設も格調高いムードを高めてくれます。
ただ、現在の神前式は必ずしも神社で行うとは限りません。
例えば、結婚式場やホテルの中に設けられた神殿などで行うケースもあります。

2 神社で行う身内だけの結婚式の流れを紹介!

身内だけで行う神前式では「家と家を結ぶのが結婚式」という考えに基づいて神職と巫女が縁結びの儀式を執り行います。
具体的な流れとしては「修祓の儀」「三献の儀」「誓詞奏上」「親族盃の儀」という順番になります。
 
まず、修祓の儀とはお清めの儀式です。神殿にある大麻(おおぬさ)の前で神職が祓詞(はらえことば)を唱え、それによって参列者の災厄やけがれをはらい清めるという意味があります。
 
次の三献の儀とは要するに「三三九度」のことです。
大中小の3つの杯にお神酒を注いでもらい、それぞれの杯で一口目と二口目は軽く口をつけ、三口目で飲み干すという動作を新郎と新婦が交互に繰り返します。

 

それに続く誓詞奏上とは誓いの言葉を述べることです。
ただ、教会式でよく目にする、神父の問いかけに新郎新婦が答えるといった形式のものとは異なり、新郎が誓いの言葉を読み上げるというのが一般的な形になります。
読み上げる文章の内容に関しては最初から定型文が用意されているところやオリジナルで文章を作るところなど、神社によってさまざまです。
 
そして、最後の親族盃の儀というのは新郎新婦の両家が親族になった契りを交わす儀式です。
巫女が両家の両親から順番にお神酒を注ぎ、一同起立します。
そのあとに、親族全員が三度に分けてお神酒を飲み干し、式は終了となります。

 

以上が基本的な神前式の流れです。もっとも、これはあくまでも基本であり、実際の式では神社によって、他にもさまざまな儀式が行われます。
その中でも格式のあるものとして人気なのが「参進の儀」です。
主に、広い境内を有する神社で行われている儀式であり、俗に花嫁行列とも呼ばれています。
 
大まかな流れとしては、まず楽人による雅楽の演奏が始まり、その後、神職や巫女に導かれて新郎新婦、両家の親、その他親族という順番で本殿に向かいます。

3 神社で結婚式をするための費用目安

神社で結婚式をする場合の費用の目安は一般的に50万円程度です。
その内訳はまず、挙式の謝礼として神社に納める初穂料が5~15万円程度です。
次に、雅楽などの演奏費用が3~5万円程度になります。
 
また、衣裳代として、白無垢が1着15~20万円程度、紋付袴が1着5~10万円程度です。
あとはヘアメイク料金が5~8万円程度になります。
以上を合計すると33~58万円程度という数字になるわけです。

 

ただ、その他に写真撮影の問題があります。
もちろん、親族の誰かが写真撮影を担当すれば費用はほとんどかかりません。
ただ、神殿内は個人による撮影は禁止となっているところが多いです。
そうなると、必然的に専属のカメラマンに依頼しなければならなくなります。
 
その代わり、写真撮影を含めて挙式に必要な費用をパック料金にしている神社もあり、そういったところを選択するとトータルで割安となるケースもあります。

4 神社で身内だけの結婚式を挙げるメリット

現代の日本は西洋化が進み、和のテイストは減少傾向にあります。
そんな中で日本の伝統の良さを再確認できる神前式は非常に貴重な体験だといえます。
日本人でも神前式に列席する機会はなかなかありませんが、神殿で厳かに行われる儀式は感動そのものです。
 
新郎新婦はもちろん、ゲストにとってもよい思い出となるでしょう。
それに、白無垢や色打掛、引き振袖などといった衣裳は日本ならではです。
このような特別感を味わえるのも神前式の魅力だといえます。
また、花嫁行列を行う場合は境内を歩くことになるので、一般の参拝客にも祝ってもらえます。

 

一方、誓詞奏上など、新郎の活躍できる場面が多いのも神前式の特徴です。
やはり、思い出深い結婚式にするには見せ場が多くあったほうが好ましいといえます。
さらに、忘れてはならないのが、結婚式を挙げた神社には機会があるたびに訪れることができるという点です。
 
正月には初詣に出かけますし、子どもが生まれてからはお宮参りや七五三などでお参りにも行きます。
そのたびに結婚式の思い出がよみがえり、新たな思い出と重なっていくわけです。
そうなれば、より一層の幸福感を得られることになります。

5 神社で身内だけの結婚式を挙げるデメリット

神社は歴史ある建物であり、古いことに価値があります。
逆にいえば、最新設備は整っていない可能性が高いことを意味し、バリアフリーなどの設備はあまり期待できません。
 
つまり、神社で神前式を行うのであれば、高齢者や小さな子どもに対してはより一層の配慮が必要となってくるわけです。
また、神社によっては参進の儀を行うところもありますが、雨が強く降った場合はそれができなくなってしまいます。
したがって、天候に左右されやすいのもデメリットだといえます。

 

一方、費用の点では、神社で行う身内だけの結婚式は他のスタイルの結婚式と比べるとリーズナブルです。
和装はウェディングドレスなどの洋装より安い傾向にあります。
ただし、かつらやヘアセット、あるいは、かんざし・綿帽子・角隠しなどといったアイテム次第で値段が高くなる場合もあるので注意が必要です。

6 神社で挙げる身内だけの結婚式の費用を下げる工夫

神前式の費用をなるべく下げたいという場合に行える工夫は主に2つです。
一つは基本的な儀式以外で必要でないと感じたものを省略してしまうことです。
神前式の基本的な儀式は「修祓の儀」「三献の儀」「誓詞奏上」「親族盃の儀」の4つですが、それ以外にも、神社によっては独自のオプションを用意しています。
 
例えば、花嫁行列とも呼ばれる「参進の儀」や雅楽の演奏に合わせて巫女が舞う「巫女舞」などです。
オプションに含まれている儀式は必ずやらなければならないというわけではないため、これらの儀式を省略することで費用はかなり節約できます。

 

そして、もう一つは人数の調整です。基本的に式の費用はゲストの人数が多いほどかさんできます。
逆にいえば、ゲストの人数を絞り込めば、それだけ節約ができるというわけです。
もし、参列者の数を30名以下にできるのであれば、費用はぐっと安くなります。

7 神社で身内だけの結婚式を格式高く挙げよう!

神社で挙げる結婚式は費用を抑えながら格調高い儀式が行えるというメリットがあります。
和装姿がよく映え、日本の伝統を再確認できるという点も魅力的です。
 
結婚を考えているけれど式の費用が心配という人は、神社で身内だけの結婚式という選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。
もし、和婚の会場探しをしているというのであればWedding tableに問い合わせてみましょう。

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