結婚式、誰を呼ぶ?ゲストの人数や目的によって披露宴・パーティー会場を上手に選ぼう
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披露宴・披露パーティ・お食事会を検討されている場合、参加人数や目的に合わせた会場選びはとても重要です。
ゲストの皆さんに喜ばれるかどうかは、お料理が美味しいことやアクセスがいいだけではなく、「どれだけ居心地良く過ごせるか」にかかっています。
居心地をよくするポイントは、ゲストの年齢層や間柄に合わせて、進行やコンセプトを考えることです。目的に合わせて会場を選ぶヒントをお伝えします。
「ごく身近な家族・親族にお披露目する場合」
新郎新婦おふたりとご両親、きょうだい合わせて10人くらい、もしくは親戚のみなさんをお呼びして20人前後の会の場合、簡単な披露宴かお食事会にされる方が多いです。
お食事会の会場として人気が高いのは、プライベートダイニングのあるホテルの個室です。会場によっては、シェフによる「お料理のパフォーマンス」を行っており、ゲストに大変喜ばれています。参加者全員がパフォーマンスを間近で見られるのは、少人数だからこそですね。
ご親族との披露パーティー・お食事会は、プログラムをかっちり決めて進めなくとも、一緒に過ごす時間そのものが思い出になるはずです。
お迎えするゲストの数も少ない分だけ、お二人のペースでゆっくりとお式を進めることができます。マタニティの新婦様も、体調に合わせて自由に休憩をとりやすくて安心ですね。
「親しいご友人たちと、パーティをする場合」
親族とご友人の皆さんが一緒に参加される披露宴は、幅広い年齢の方が参加されるため会場アクセスやお料理など、様々な配慮をされるかと思います。
1度の披露宴にこだわらず、間柄別にお披露目の場を変え、複数回パーティを開いてみてはいかがでしょうか?会場によりますが30人ほどで貸し切りに出来るレストランもありますし、貸し切りにできる会場も人数によってお選びいただけます。
専門式場やレストランを貸し切ってドレスコードにこだわってみたり、新郎新婦共通の趣味を会場装飾に反映すると、お二人の世界観をゲストと共有できます。
一般的な披露宴ですと、新郎新婦とゲストがゆっくり交流する時間が少なく、「遠方から来たのに、ほとんど新郎新婦と話せなかった」と、物足りなさを感じるかもしれません。
カジュアルなパーティは参加者同士の交流も生まれ、新郎新婦とゲスト、ともに気楽に過ごせるのが一番の魅力です。
「おつきあいが多く、ゲストが100人規模になりそうな場合」
ゲストの人数が多い披露宴・披露パーティーは、少人数では割高になってしまうような会場を選択肢に加えられることが魅力です。
会場例としては、一棟貸しのゲストハウスやホテルの大広間、規模の大きな専門式場が挙げられます。
ゲストの人数が多いと、おひとりずつとの会話はどうしても少なくなってしまいますが、
テーブルキャンドルの一斉点火など、大人数・大規模な披露宴だからこそ盛り上がる演出ができます。
バルーンを空へ一斉に飛ばす演出も、大人数であればあるほど写真映えもしますし、よりいっそう記憶に残りますね。
披露宴・披露パーティ中は、中座できるタイミングを増やし、お見送りは控えるなどマタニティの新婦様の体調に合わせた演出を選ぶことをおすすめいたします。
マタニティウェディングナビは、マタニティの妊婦様をサポートできる式場・会場をご紹介いたします。
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この記事を書いた人
- 宮澤
- 婚礼衣装スタイリストとして、約1000組の新郎新婦をお手伝い。お客様の「やりたい」を実現するため、親身に、幅広い可能性を検討する接客が好評。新郎新婦たちが知りたい情報を提供できるよう日々奮闘中。これから迎える結婚式が楽しくなるような記事を多く執筆。保有資格:マタニティの医療サポート認定資格「マタニティコンシェルジュ」