フォトウェディング(フォト婚)で真似したいポーズ集!定番ポーズからユニークなポーズまでを紹介!
挙式スタイル | 公開: / 更新:
フォトウェディングは挙式や披露宴という制約がなく、自由なスタイルで写真を撮影できます。
一方、自由だからこそどんな写真を撮ったらいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
この記事では、フォトウェディングにおけるポーズについて紹介します。
まずはフォトウェディング(フォト婚)定番ポーズから!おすすめ5選
「雑誌やSNSでよく見るあのポーズ、私たちも撮ってみたい!」と思ったら、まずはこれらのポーズをチェックしておきましょう。
ここでは、フォトウエディングで人気の定番ポーズを紹介します。
全身を映したショット
まずは全身がよく見える正統派のポーズです。
このポーズで撮影する目的は、衣装全体を収めること。
せっかくこだわりの衣装に身を包むのですから、全体像をしっかり残しておきたいですよね。ドレスの形や和装の柄がはっきりとわかるように、後ろ姿も忘れずに撮りましょう。
タイミングを合わせてジャンプ
ふたりで一緒にジャンプした写真は、躍動感のある一枚に仕上がります。
ドレスなら裾が広がるように跳ぶとシルエットがきれいに写りますよ。
打掛や引き振袖で跳ぶのはなかなか難しいですが、ふたりと両家の家族が連なって片足だけを上げるポーズも人気です。
キス、おでこコツン、鼻同士をチョンとくっつける
キスショットは、顔のアップでもシルエットでも様になる一枚です。
キスが難しいようなら、おでこや鼻をくっつけたポーズもかわいらしくて素敵です。
逆光や反射を利用して撮影すれば、映画のワンシーンのように仕上がるでしょう。
ブーケや小物で顔を隠したショット
キスショットは恥ずかしいけれど、それっぽい写真は残したいという人には、ブーケや小物で顔を隠すのがおすすめです。
フォトプロップスやイニシャルブロックなどで顔を隠すと「ふたりの秘密」的な写真に仕上がりますよ。
手元や足元のズーム
結婚指輪やネイルをズームも外せないショットです。
ブーケや聖書の上に手を置くと、より雰囲気のある写真が撮影できるでしょう。
ふたりでハートをつくったり、指切りをしたりするのもいいですね。
近頃人気は、ふたりの足元のズームも人気があります。
撮影のフィールドは、ドレスならパンプスが映えるレンガやナチュラルウッド、和装なら日本の四季を感じられる花びらや落ち葉のじゅうたんがおすすめです。
フォトウェディング(フォト婚)で洋装を着るならならこのポーズ!おすすめ5選
洋装は、ドレスが持つ素材感を生かした躍動感のあるポーズがおすすめです。
ここでは、洋装に映えるおすすめのポーズを紹介します。
階段で振り返るポーズ
ロングトレーンのドレスなら、ぜひ階段でのショットを収めましょう。
階段の段差が長いトレーンをより美しく見せてくれます。
脚が長く、小顔に写るポーズでもあるので、モデルになった気分で撮影しましょう。
お座りショット
ボリュームのあるドレスは、裾を円形に広げて中央に自分が座るイメージのポーズがおすすめです。
座った状態で花びらを宙に舞わせるのもいいですね。
階段に座ってドレスに顔を近づけるポーズは、よりドレスの豪華さを引き立たたせます。
フェミニンな自分を演出したいときにもぴったりのポーズです。
パートナー(新郎)に抱き上げてもらう
パートナーに抱き上げてもらったり、お姫様抱っこをしてもらったりすれば、ストーリー性のある写真に仕上がります。
理想は抱っこしてもらいたけれど、現実的には難しいという場合は、女性が踏み台に上がるだけでも高低差ができて雰囲気が出ますよ。
ロングベールがなびくように撮れば華やかさも増します。お姫様気分で撮影を楽しみましょう。
ベールを使ったロマンティックショット
ロングベールを使うなら、ベールをなびかせた動きのあるショットがおすすめ!
ふわっと広がるベールに包まれた花嫁様は神秘的で美しさ倍増です。
また、ベールの中におふたりが入ると幻想的な一枚が撮れます。
ベールの中でおでこをくっつけたり、キスしたりするとロマンティックな雰囲気の写真になりますよ。
寝ころびショット
おふたりとも寝転んでドレスの中に埋もれるようにするショット。
2人の距離がぐっと近くなり、仲の良さをアピールできますよ。
ドレスの全体が映るように撮ってもらうと、こだわりのデザインまでしっかり写真に残せます。ドレスの裾をハート型にするのも人気ですね。
フォトウェディング(フォト婚)で和装を着るならこのポーズ!おすすめ5選
和装だからといって、かしこまったポーズでなければいけないというわけではありません。
ここでは、動きもユーモアもある和装におすすめのポーズを紹介します。
番傘を使ってポーズ
番傘はどんな和装にも合う万能アイテムです。
ふたりで相合傘をしてもいいですし、座って撮影する際の小物として使用してもいいでしょう。
紙風船など和のアイテムを組み合わせると、さらに風情のある写真に仕上がります。
お座りショット
ふたり横に並んで正座をし、前に指をついた三つ指ポーズは、和装ならぜひ残しておきたい写真です。
神妙な面持ちでは気難しい雰囲気になってしまうので、笑顔で撮るのがポイントです。
和室や縁側などで撮影すると、背景が和装をより際立たせてくれるでしょう。
お習字ショット
遊び心を出して、習字をしている様子を撮ってもらうのもいいですね。
書いている様子から撮影してもらって、仕上がったら笑顔で書を掲げましょう。
「妻」「夫」「結婚しました」「幸せになります」など、書く文字は自由です。
ふたりで相談して決めましょう。
折鶴シャワー・フラワーシャワー
小さめに追った折鶴や色とりどりの花びらを使って、折鶴シャワー、フラワーシャワーをしてみてはいかがでしょうか。
シャッターのタイミングに合わせて、折鶴やフラワーをふわっと撒くと祝福ムードあふれる華やかな写真になります。
後ろ向きに座って頭をコツン
あえて後ろ向きに座って、おふたりの頭をコツンとくっつけます。
和装は後姿もとても華やかなので、バックショットも残しておきましょう。
頭をくっつけるとかわいらしい印象に。「結婚しました」などのガーランドを背中側で持っても印象的な写真になります。
フォトウェディング(フォト婚)で家族やペットと一緒にポーズ!
フォトウェディングでは、家族やペットと一緒に写真を残すことも可能です。
本物の結婚式さながらの写真をたくさん撮影しましょう。
父親と一緒に腕を組んでポーズ
チャペルでのロケーション撮影なら、父親との入場シーンがおすすめです。
実際にバージンロードを歩けば、親にとっても忘れられない一日になるでしょう。
仕上がった写真は、ぜひ親にプレゼントしてくださいね。
母親にベールダウンをしてもらう
ベールダウンは母親が娘を思って行う花嫁仕度の締めくくりです。
多少不慣れでも問題ありません。
まずは母親のベールダウン、その後に父親とバージンロードを歩くという一連の流れで撮影するのもおすすめです。
母親のもとから旅立つ瞬間をしっかりと写真に残しましょう。
子どもと一緒に仲良くポーズ
子どもがいるカップルにおすすめなのが、家族が密着したポーズです。
子どもを挟んでキスしたり、ふたりで子どもを抱っこしたりすれば、家族の温かさが感じられる写真を残せますよ。
子どもにとってもいい思い出になるでしょう。
ペットと一緒に
「ペットも大事な家族」というカップルには、ペットを抱き上げている瞬間や遊んでいるシーン、散歩しているところを撮ってもらうのもおすすめです。
実際の結婚式では難しいポーズなので、フォトウェディングならではの写真といえるでしょう。
スタジオや会場によってはペットの入館や衣装が直接触れることを禁止しているケースもあるので、事前の確認が必須です。
ひと味ちがうユニークなポーズにも挑戦!
「ほかの人とかぶらないポーズで撮りたい!」というカップルには、個性あふれるユニークなポーズがおすすめです。
少し勇気を出して、こんなポーズはいかがでしょうか。
ポーズを決めたジャンプ
ジャンプにストーリー性を持たせるとどうなるか、いろいろ試してみましょう。
たとえば、強風が吹いているので傘を持っていたら飛ばされそうになった、ファーストミートで初めて花嫁姿を見たら美しさにびっくりして飛び跳ねてしまった、など、シチュエーションを考えて撮影すると楽しいですよ。
演技力も相当必要になりますが、そこは気合いで乗り越えましょう。
遠近法を使ったショット
遠近法を使うと、よりユーモアのある写真を撮影できます。
花嫁・花婿を手のひらに乗せたショットや、イニシャルブロックを巨大なオブジェに見立てたショットなどがおすすめです。
和装なら、竹取物語を模したショットもいいですね。
アイデア次第でバリエーションは無限大に広がります。
指輪の向こうでプロポーズを再現
こちらも遠近法を使ったショットのひとつです。カメラのすぐ前に指輪を置いて、指輪の中にふたりが入り、プロポーズを再現してみましょう。
ひざまずいて花束を渡したり、指輪のケースを開けたりするのもいいですね。
指輪のフレームの中にプロポーズの瞬間を永遠に残しましょう。
内緒のプロポーズショット
新郎新婦が向かい合い、新郎が新婦の腰に手を回します。
新郎はカメラを向き、新婦は後姿になるショット。
ここで新郎が指輪のケースを開けて、新婦には内緒というポーズをするとサプライズ感溢れるプロポーズショットが撮れますよ。
指輪だけでなく、ブーケやおふたりの思い出のアイテムなどを使って応用するのも良いですね。
定番ポーズやユニークなポーズで楽しくフォトウェディング(フォト婚)をしよう!
フォトウェディングでは、ふたりが希望するポーズでたくさんのスナップ写真を撮影できます。
定番ポーズはもちろん、ユニークなポーズも織り交ぜれば、ふたりの個性あふれるアルバムを作ることも可能です。
Wedding tableでは、さまざまな要望に応えられるフォトスタジオを数多く紹介しています。
「こんな写真が撮りたい!」と思ったら、ぜひ相談してみましょう。
この記事を書いた人
- Wedding table事務局
- ウェディングテーブルは、あなたにぴったりの会場をご提案する結婚式場紹介サービスです。1000組以上の結婚式をお手伝いさせて頂いた経験を元に、結婚に関するノウハウや知識を発信するコラムを掲載しています。結婚式を挙げようか迷っている方や結婚式に関するお悩みがある方などお気軽にご相談ください。