家族と過ごす時間を贈る。少人数リゾート婚という新しい「親孝行のかたち」
はじめての方へ | 公開: / 更新:
「結婚式は誰のために挙げるのか」——そう聞かれたとき、
「家族や親のために挙げたい」と答えるカップルが増えています。
近年では、派手な演出よりも“感謝を伝える時間”を大切にしたいという想いから、家族や親族だけを招いた少人数のリゾートウェディング(リゾート婚)が人気です。
自然豊かな景色の中で、家族とゆったり過ごす数日間。
それは「結婚式」という形を超えた、“親孝行の旅”にもなります。
ここでは、少人数で叶えるリゾート婚の魅力や、成功のポイントを詳しくご紹介します。

リゾートウェディング(リゾート婚)のおすすめポイント①
都心から1~2時間。アクセスしやすい国内リゾートで叶う「非日常」
せっかくの結婚式だからこそ、都会の喧騒を離れてリラックスできる場所を選びたい。
でも、準備や家族の移動負担を考えると「海外リゾート」はハードルが高い——。
そんなおふたりにおすすめなのが、国内リゾートウェディングです。
軽井沢・箱根・鎌倉・湘南などは、都内から新幹線や車で約1〜2時間とアクセスが良く、仕事の合間でも準備が進めやすい立地。
自然に囲まれたリゾートホテルには、チャペルやガーデン付きレストランも多く、“移動の少なさ”と“非日常感”を両立できるのが魅力です。
Wedding tableでは、首都圏からアクセスしやすい人気リゾート地の少人数結婚式を多数ご紹介。
打ち合わせの回数も少なく、準備期間が短くても安心して当日を迎えられます。
リゾートウェディング(リゾート婚)のおすすめポイント②
家族旅行 × 結婚式が同時に叶う「親孝行ウェディング」
結婚式当日だけでなく、その前後も一緒に過ごせるのがリゾート婚の醍醐味。
前日は宿泊先の温泉や観光を楽しみ、当日はゆったりと挙式と会食を。
翌日は家族揃って観光や食事を楽しむ ——そんな“結婚式+家族旅行”のスタイルが人気です。
「両親へのありがとうを、言葉だけでなく時間で伝えたい」
「家族みんなが笑顔になれる思い出を作りたい」
そんな想いを叶える、最高の“親孝行ウェディング”になるでしょう。
また、四季の移ろいを感じられるのも国内リゾート婚の魅力。
春:新緑や桜に囲まれたガーデン挙式
夏:避暑地で爽やかに過ごす軽井沢ウェディング
秋:紅葉と旬の味覚を楽しむ温泉宿での挙式
冬:雪景色に映える純白のドレス姿
一年を通じて、どの季節でも一生の思い出に残る自然と調和した結婚式が叶います。
リゾートウェディング(リゾート婚)のおすすめポイント③
打ち合わせもラク!少人数婚ならではの特典が充実
リゾート婚というと「準備が大変そう」と思われがちですが、実際には1〜2回の打ち合わせで完結する会場も多く、忙しいおふたりにも最適。
特に軽井沢などは、新幹線で都内から1時間程度の移動時間というアクセスが良く、人気のエリアです。
Wedding tableを運営するドレスショップ「イノセントリー」は軽井沢にも店舗があり、現地での衣装合わせや都内で選んだ衣装のスムーズな持ち込みも可能です。
準備期間もストレスフリーで、「準備も旅の一部」として楽しめるのが魅力です。
さらに、会場によってはこんなうれしい特典も♪
・試泊付きの会場見学体験
・挙式前夜の無料宿泊サービス
・駅からの送迎バス
・結婚式後の記念イベントへの招待
結婚式を挙げたら、その日は「結婚式記念日」となります。
結婚式を挙げて終わりではなく、そこから始まるふたりの未来をささやかに応援するアフターもご用意しています。
結婚式の為に家族で訪れたリゾート地は、ふたりで訪れた旅行先とは違った、一生の思い出の地になりますね。
リゾートウェディング(リゾート婚)のおすすめポイント④
結婚式のあとも続く思い出。観光や温泉で絆が深まる
リゾート婚の一番の魅力は、“式が終わってからの時間”。
通常の都内結婚式では、披露宴が終わるとそのままお開きですが、リゾート婚なら、挙式後にそのまま家族との自由時間が始まります。
温泉に入ったり、夜は宿で語り合い満天の星空を眺めたり、翌日は観光地を巡ったり、自然のリスや鹿なの動物と触れ合えることも。
まるで修学旅行のように、家族の絆が自然と深まる時間を過ごせます。
特に「最近家族で旅行に行けていない」という方には、結婚式をきっかけに久しぶりの家族旅行を楽しめる絶好のチャンスです。
新しい家庭を築かれるふたりにとっては、新婚旅行。
これまで育ててくださったご家族への感謝を込めた親孝行の機会としても、ぜひリゾート婚をご利用ください。
リゾートウェディング(リゾート婚)で気をつけたいこと①
① 宿泊ホテルの選定はゲスト目線で
リゾート婚では、ゲストの多くが宿泊を伴うため、ホテル選びは「おふたりの好み」だけでなく「ゲストにとって快適かどうか」を意識することが大切です。
特に親族や年配の方が多い家族婚では、バリアフリー対応の有無や、会場までのアクセス、温泉付きかどうかなど、過ごしやすさの配慮が喜ばれます。
また、家族全員で泊まれるコテージタイプや、親世代と新郎新婦が別々に宿泊できるような客室数の確保など、ゲスト構成に合わせた宿泊手配も重要です。
「結婚式をきっかけに家族で旅行する」という特別な時間だからこそ、居心地のよいホテルを選ぶことで、滞在全体の満足度がぐっと高まります。
リゾートウェディング(リゾート婚)で気をつけたいこと②
② ゲストの宿泊費や交通費はどうする? ご祝儀はもらっていいの?
リゾートウェディングでは、都内開催の結婚式と異なり、家族にも「移動」や「宿泊」の負担が生じます。
すべてゲストに負担してもらうようなことがないよう、配慮しましょう。
そのため、多くのカップルが悩むのが「費用の負担」と「ご祝儀」の扱い方です。
一般的には、以下の3パターンが主流です。
■ご祝儀を辞退して、宿泊・交通費を全額負担する
親族や家族婚の場合に多く見られるスタイル。
ゲストには「今回は親孝行を兼ねた旅行もかねているので、ご祝儀はお気遣いなく」と伝えるとスマートです。
■宿泊費は負担、交通費は一部負担(またはお車代で一律渡す)
軽井沢や箱根など、アクセスが良い場所ではこのケースも多いです。
ご祝儀は通常通り受け取りつつ、交通費の負担を軽減する形にすると、お互いに気持ちのよいバランスになります。
■宿泊費・交通費をゲストが自己負担、ご祝儀は辞退する
少人数での「家族だけ婚」や「カジュアルな旅婚」では、費用を抑えるためこのスタイルも増えています。
「家族旅行の一部として楽しんでほしい」というスタンスであれば、招待状などに一言添えると誤解がありません。
いずれの場合も、費用の取り扱いは早めに共有することが大切です。
直前になって伝えると、ゲストが戸惑ってしまうこともあります。
招待時に交通費・宿泊費の扱いを明記しておく、または事前に電話やLINEなどでフォローを入れると親切です。
リゾートウェディング(リゾート婚)で気をつけたいこと③
会場に何度も行けないからこそ“初回見学”が重要
遠方での結婚式は、会場に何度も足を運ぶことが難しいため、初回見学の印象と記録が非常に大切です。
・館内の写真や動画をしっかり残す
・挙式スペースや披露宴会場の広さをメモ
・スタッフの対応やアクセスの印象もチェック
最近は、オンライン内見会やVRツアーを用意している会場も多く、打合せもLINEやZoomで完結できるケースが増えています。
忙しいおふたりにも安心の環境が整っています。
リゾートウェディング(リゾート婚)のまとめ
リゾート婚は“親孝行”と“感謝の形”を叶えるウェディングです。
「大切な家族と一緒に過ごす時間を贈りたい」
「派手な演出よりも、心が通う時間を大切にしたい」
そんな方にこそ、リゾートウェディングはぴったりの選択です。
国内ならパスポート不要で、気軽に行ける距離感。
それでいて非日常の景色に包まれ、“家族のきずな”を再確認できる時間が待っています。
結婚式は人生のスタートライン。
親への感謝、家族への想いを形にできる旅先ウェディングで、忘れられない一日を過ごしてみませんか?
リゾート婚をしたいけど、何から始めたらよいかわからない方やどの季節が良いかわからない方は、是非Wedding tableへお気軽にお問い合わせください。
おふたりの希望に寄り添ったリゾート婚が叶う結婚式場を、ご紹介いたします。
この記事を書いた人
- Wedding table事務局
- ウェディングテーブルは、あなたにぴったりの会場をご提案する結婚式場紹介サービスです。1000組以上の結婚式をお手伝いさせて頂いた経験を元に、結婚に関するノウハウや知識を発信するコラムを掲載しています。結婚式を挙げようか迷っている方や結婚式に関するお悩みがある方などお気軽にご相談ください。