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家族での結婚式の受付について紹介!依頼する場合としない場合について

豆知識・費用・相場 | 公開: / 更新:

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家族での結婚式は、ゲストの人数も少ないため受付をしなくてもよいと考える人もいるのではないでしょうか。

しかし、予告なく受付をなくしてしまうと、ゲストがご祝儀を渡す場所や席次表の有無に困ってしまう事態になりかねません。

そこで今回は、家族での結婚式の受付で失敗しないように、受付を置く場合の最適な時間や誰に依頼するのか、受付をしなくてもよいケースについて紹介していきます。

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1 家族での結婚式の受付のタイムスケジュール

家族での結婚式で受付をタイムスケジュールに組み込む場合、挙式の有無に合わせて受付を置くタイミングが違います。

  • 挙式がある場合:挙式を終えた後で会食が始まる10~15分前が目安
  • 挙式のない会食スタイルの場合:会食の10分前が目安

ただし、いずれにしても、家族での結婚式で受付を置く場合は、会食の前に数十分程度の時間を設ける必要があるでしょう。
 
というのも、盛大に行う結婚式では参加する人数が多いため、時間を長く設けられる挙式前に受付を置くことが一般的です。

 

 

しかし、家族での結婚式では参加人数が30名程度と少ないことから、会食前の時間帯にスケジューリングすることが多いのです。
 
受付を会食前にすると、参加者も必要以上に早く会場に来る必要がなくなりますし、挙式を終えてゲストがすでに集まっている状態のほうが受付自体も短時間で済む可能性が高いのです。
 
少人数結婚式では受付の時間が短いことで、受付を依頼する人への負担を軽減できるメリットもあるため、できるだけ挙式後の時間帯にスケジューリングしましょう。

 

<画像出典:シンフォニー>

2 家族での結婚式で受付がなくてもよいのは?

たとえ家族での結婚式であっても、基本的にご祝儀制で式をする場合は受付を設ける必要があります。
 
例えば、受付がないとゲストはご祝儀をどこで渡せばよいのかわからず困ってしまいますし、芳名帳に名前を記入してもらわなければゲスト全員が会場に来ているのかを確認するのが大変です。
 
そのため、受付を置いたほうがお互いにメリットが高いでしょう。

 

受付をしなくてもよいケース

「事前にご祝儀を辞退か受け取っている場合」「家族のみで式を挙げる場合」「席次表や芳名帳がない場合」などです。
 
この場合だと受付がないほうが自然で、ゲストもご祝儀の受け渡しで迷うことが少ないため、免除することもできます。
 
また、受付が不要のケースに該当しない場合でも、ゲストの人数が少なく受付を知り合いに依頼することに気が進まないと感じる人は受付を絶対にやらなければならないということはありません。

 

<画像出典:ダンゼロ>
 

受付をしないと決めた場合の注意点

受付をしないと決めた場合は以下の点に注意してください。

  • 事前にゲストや担当スタッフに伝えておく
  • 担当のスタッフの方にアナウンスをお願いしておく
  • ご祝儀を受け取る場合は受け取る人を決めておく
  • 席次表の渡し方を予め決めておく

事前にゲストに伝えておくことが望ましいですが、当日も受付がないことは担当スタッフに必ず伝えておきましょう。
 
担当スタッフに伝える内容はご祝儀や席次表の有無と会食の時間で、ゲストが迷わないようにアナウンスをしてもらえる段取りを整えておくことが必要です。
 
さらに、ご祝儀を受け取る場合は、受け取る人を決めておき、ゲストにいつどこで受け渡しをするのかを知らせておきましょう。
 
席次表をゲストに渡したい場合も、兄弟や親戚にお願いすれば問題ありませんし、席次表を渡したかの有無はチェックを付けてもらえば確認できます。
 
ただし、予告なしで受付をしない場合は、しっかりと段取りを踏まなければトラブルの原因となるので注意も必要です。
 

3 家族での結婚式で受付を置かない場合に配慮したいこと

先ほど家族での結婚式では受付を置かない場合、ご祝儀を受け取ることも可能と説明しましたが、できるだけトラブルを避けるのであればご祝儀は辞退したほうが無難です。
 
やはり、ゲスト側からすると結婚式にはご祝儀は持っていくのが当たり前という考えの人も多いのです。
 
また、突然受付がなくなってしまうとゲストは持参したご祝儀を渡すタイミングがわからず、披露宴中や帰る途中などで新郎新婦に直接渡してしまうことにもなりかねません。
そのため、当日にご祝儀の受け渡しがないように配慮する必要があるでしょう。

 

例えば、結婚式の招待状を作成する段階で、受付を置かないことやご祝儀を辞退する旨を書いておくとわかりやすく親切です。
 
他にも、参列者が身内などでコンタクトが取りやすい関係ならば、式よりも前の日にあらかじめご祝儀をもらっておくことで当日の混乱を避けることもできます。
 
上記の方法はあくまでも一例ですが、受付を置かないことでトラブルになりそうと不安を抱えている人は、ご祝儀の辞退を前提に結婚式を行うと当日の流れも比較的スムーズです。
 
また、事前にしっかりと準備しておけば受付で失敗をすることも少ないため、確実にゲストに必要な情報が伝わる方法を実行するように心がけましょう。

4 家族での結婚式で受付を頼む場合は誰に頼めばいい?

家族での結婚式で受付を頼む場合、身内のみで行うケースと友人も参加するケースで頼む相手が変わってきます。
 
まず、友人を含めた少人数の結婚式の場合、家族や身内は親族紹介があることが多いため、できるだけ友人に頼んでおいた方が安心です。
 
中には、親族紹介を兼ねて身内のみで会食前に少し会話の時間を設けて親睦を深めることもあり、途中で抜け出せないケースは少なくありません。
 
一口に親族紹介といってもかかる時間は変わってきますが、身内以外にゲストがいる場合は、できるだけ親族以外の人にお願いするのがよいでしょう。
 
ただし、友人が子連れなど受付をお願いできそうにないときは、身内にお願いするのもひとつの方法です。

 

 

一方、結婚式を身内のみで行う場合、兄弟や姉妹、従妹といった年齢が比較的近い人に頼むとよいでしょう。
兄弟や姉妹ならば受付のお願いがしやすく、融通の利きやすさも含めて適しているのです。
 
また、兄弟や姉妹がいない場合でも年齢の近い従妹や親戚にお願いすれば、状況を理解して引き受けてもらいやすくなります。
 
いずれにしても受付を頼む場合は、年齢が近く頼みやすい人を選ぶことが大切でしょう。

 

家族での結婚式で受付を依頼する場合のポイント!

 

家族での結婚式をご祝儀制にしている場合は、受付を頼むほうが全体の流れはスムーズです。
受付を頼む相手は、信頼できる人ならば誰でも良いですが人数は2名確保しておきましょう。
 
一般的には、新郎側と新婦側で1名ずつ受付係を選ぶとされていますが、不測の事態に備えて2名ずつ選出しておくことがポイントです。
 
できる限りトラブルに対応できる状態にしておけば、結婚式の当日に慌てる心配もないといえます。
次に、受付を依頼する場合は、1カ月前には相手に相談して了解を得ておきましょう。
 
受付にもマナーや作法など事前に調べる時間も必要ですし、あらかじめ知っておけば心の準備もしやすくなります。
 
そのため、受付を依頼したい人が決まった段階で早めに声をかけておくことがポイントです。

 

受付を友人に依頼する場合、お礼として3000~5000円を渡すのが一般的とされています。
受付は不慣れな状態で見知らぬ人とコンタクトを取るため、好んで引き受けてもらえることは少ないようです。
 
また、受付の態度ひとつで、ゲストの気持ちを左右するケースもあるため、重役を担っているともいえます。
そのため、結婚式を成功させるために手伝ってくれたお礼は忘れないようにしましょう。
 
ただし、受付を依頼する人が兄弟の場合は必ずしもお礼を渡す必要はないため、知識として持っておくのもポイントです。
 
とはいえ、感謝の気持ちを込めて何かプレゼントを渡したり、ご飯に誘ってごちそうしたりすれば、兄弟からの印象もアップするでしょう。

5 家族での結婚式の受付について決めておこう!準備は早めに

家族での結婚式はご祝儀制ならば受付を置いた方がゲストにわかりやすいでしょう。
しかし、ゲストの人数が少なく受付を依頼するのに気が引ける人は、受付をなしにすることも可能です。
 
ただ、自分たちでは判断が難しいと感じる人には、少人数ウェディング専門のサイトであるWedding tableがおすすめです。
受付などの疑問も含めて是非お気軽にご相談くださいませ。
 

この記事を書いた人

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