新郎新婦、ゲストどちらにもサプライズになる演出をご紹介します。
どのような結婚式になるか分からないわくわく感が楽しめる演出です。

≪フラワービュッフェ≫

披露宴会場のゲストテーブル装花をあえて行わず、ゲストが会場前にあるたくさんの花々から一人ずつお好きなお花を選んでいくのが、フラワービュッフェです。
選んだお花がゲストテーブルに飾られて、テーブルコーディネートが完成します。どのお花をセレクトするかによって、テーブルごとの色が出て自分たちらしい結婚式になることでしょう。
花の王国とも言われている福島県にふさわしい演出ではないでしょうか。
結婚式が終わってから、自分の選んだお花を持ち帰ることができ、二度楽しむことができますよ。
福島県のお花（ふくはな）で会場を彩ってみてはいかがでしょうか。

≪ソングリクエスト≫

ゲストに結婚式当日のBGMを決めてもらう演出が、ソングリクエストです。
結婚式の返信はがきに、希望の曲名を書いて返信してもらいます。
「新郎新婦との思い出の曲は？」「二人にぴったりの曲は？」「結婚式といえばどの歌？」など、ゲストが返信しやすいように記入してあげることが大切です。
結婚式当日に、自分が選んだ曲が流れたら嬉しいですよね。
どうしても新郎新婦の世代にかたよりがちな結婚式のBGMですが、幅広いゲストからリクエストを募ることで世代問わず楽しんでいただけることでしょう。

ゲストテーブルを新郎新婦がそれぞれ回っていく、定番の演出であるテーブルラウンド。
たくさんの種類のテーブルラウンドがあるので、ゲストの顔ぶれを見て喜んでもらえる演出を選びたいものです。

≪キャンドルリレー≫

結婚式の演出で初めに頭に浮かぶ方も多いであろう、キャンドルリレー。
新郎新婦が大切な人から、種火を受け取ったあと、それぞれのゲストテーブルをまわり、すべてのキャンドルに灯りが灯ったら、キャンドルの火をそっと消す演出です。
キャンドルリレーには、結婚式にぴったりの素敵な意味が込められています。
キャンドルに灯した火を吹き消すことで、「願い事を叶え封じ込める」という言い伝えがあるそうですよ。
また、「キャンドルの数だけ天使が舞い降り、幸せになれる」という結婚式のための幸せなセレモニーです。
最近では、ゲストのキャンドルを灯すとメッセージが浮かび上がるメッセージキャンドルもサプライズ感が出て、人気です！

≪タイムカプセル≫

小さい頃に、将来の自分に向けてタイムカプセルを埋めたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このタイムカプセルを結婚式に取り入れる、とても面白い演出があります。
ゲストから新郎新婦へメッセージを書いてもらい、メッセージを保管しておく容器を持った新郎新婦が各テーブルをまわるというもの。
結婚式当日は分からないけど、10年後、20年後…しばらく月日が経ってから開封し、メッセージを読む素敵な演出です。
これなら、直接お二人に伝えることは恥ずかしいゲストさんも、想いを言葉にして伝えられますね。
テーブルラウンドのお時間をゆったり設けて、フォトラウンドも加えて一人ひとりとお写真撮影の時間を取ってみてはいかがでしょうか。

ゲームスタイルの演出は、気軽に参加しやすく盛り上がりも充分です。
誰もが分かりやすい簡単なゲームで、全員で結婚式を楽しみましょう。

≪色当てクイズ≫
 
新婦がカラードレスへとお色直しをした後に、何色のドレスを着て再入場してくるか事前に選んで投票しておくゲーム。
見事正解したゲストには、嬉しいプレゼントが用意されているケースもありますね。
新婦のドレスだけでなく、新郎のベストチェンジを当ててもいいですね。
全員が参加でき、再入場の時にお二人への注目度が高まる演出です。
意外な色だったり、イメージにぴったりだったりと、ゲスト同士の会話も弾むことでしょう。
 
≪じゃんけん大会≫
 
凝ったゲームをしたいけど、ルールが難しいと全員で楽しめない時におすすめなのが、じゃんけん大会。
新郎新婦VSゲスト全員でじゃんけんをするというシンプルなゲームですが、全員参加になると想像以上に盛り上がりますよ。
全員が学生時代に戻ったかのような感覚で、楽しんでいただける演出です。
勝った人には、プレゼントを用意して一緒に写真を撮ることで思い出も倍増ですね。
子どもからお年寄りまでゲストの年齢層が幅広い方におすすめです！

結婚式に参加する全員で楽しめる演出をご紹介しました。
演出の種類は、年々増えていっていますので呼ぶゲストに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
お二人の門出を祝福してくれる方々と素敵な思い出をつくってくださいね。
やりたい演出を軸として、結婚式場選びをスタートすることもできます。
ぜひ、お二人のイメージする結婚式をWeddingtable（ふくはな　WEDDING）のコンシェルジュへ教えてください。