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家族との少人数結婚式に友達は招待できる?友人とのパーティーもしたいおふたりへ【まとめ】

はじめての方へ | 公開: / 更新:

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家族や親族などの身内だけを招いて結婚式を行う「家族での結婚式」。
 ・少人数でアットホームな式にしたい
 ・家族に感謝を伝えたい
 ・結婚式の費用や準備時間をなるべく抑えたい
というカップルに人気がある式のスタイルです。

 

家族だけを招待する結婚式なので仲の良い友達を呼べないのではないかと諦めてはいませんか。そのような心配は不要です。
この記事では、家族での結婚式に友人を招待することができるのか、家族での結婚式をした後に友人とのパーティーや食事会を開く方法やメリット、気を付けたいポイントなどについて紹介します。

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家族との少人数結婚式の実際を徹底解説

家族との少人数結婚式の開催規模とは?
 
家族で行う結婚式とは、基本的に両家の家族(父・母、祖父・祖母、兄弟姉妹、その配偶者と子どもなど)や親族(叔父叔母・甥姪・いとこなど)だけを招待する小規模の結婚式を指し、簡単なお披露目の形として執り行うカップルが増えています。
結婚式の規模はとても小さく、招待人数が10名程度という式もあるほどです。
両家の顔合わせも兼ねて結婚式を行うという人も少なくありません。
 
家族との少人数結婚式で呼ぶゲストの範囲とは?
 
通常身内だけが集まる家族との少人数結婚式が一般的ですが、長年付き合いのある友人なら招待することは問題ありません。
友人を招待する際には、家族での結婚式なので参列者のほとんどが身内であることをきちんと伝え、その上でぜひとも式に参加してほしいという気持ちを伝えましょう。
仲の良い友人であれば、きっと参加してくれるはずです。

 
結婚式に参列するゲスト

家族との少人数結婚式のメリット

メリット① ~ゲストとの距離が近い
 
家族との少人数結婚式では、新郎新婦とゲストの距離が近くなることがもっとも魅力的なポイントです。
ゲスト一人一人に感謝の気持ちを伝えたい人にはぴったりですね。
 
ただし、身内が多い式では周りが知らない人ばかりになるので、式の合間に友人が気まずい思いをする可能性もあります。
友人を招待するのであれば、式中に孤独や不安を感じないように仲の良い友人を2名以上招くと良いでしょう。
 
メリット② ~演出にこだわらなくてよい!
 
家族との少人数結婚式は、あくまで少人数の集まりなので、周りの目を気にせずに今まで育ててくれた感謝の気持ちを家族や親族へ伝えることができます。
少人数がゆえに演出をこだわりすぎる必要もないので、華やかな演出が苦手な人や形式的に挙式を行って親孝行をしたいという人に選ばれているスタイルです。
 

メリット③ ~ゲストの準備をやりすぎなくてよい
 
迎えるゲストの一般的な式では、仕事関係や友人など義理で招待しなければならないケースもありますが、少人数の家族での結婚式なら本当に招待したい人だけを呼ぶことができるというメリットがあります。
そのため、スピーチや席次表などゲストのために用意するものも少なくて済みます。
 
招待しない会社関係者や友人には、いつもお世話になっている感謝の気持ちを加え「結婚式は身内だけでごく小規模に行うことになりました。」という結婚報告をすれば失礼なく相手も理解してくれるでしょう。

パターン①:家族での結婚式に友達を招待するときのポイント

家族との少人数結婚式を行う場合、親しい友人を招待することもできます。
その場合、
 ①友人を家族との少人数結婚式に呼ぶ
 ②家族との少人数結婚式のあとにパーティーを開催する
の大きく2つのパターンがあります。
 
親族が中心となる家族との少人数結婚式に友人を招待する際には、いくつか気をつけておきたいポイントがあります。
 

招待するときのポイント① ~友人を招待するときには双方に事前に説明を
 
<親族への配慮>
 
まずは、両親や相手の家族に、結婚式に仲の良い友人を招待したい旨を事前にきちんと説明しておきましょう。
初めから親族と友人数名を招待すると言ってあれば問題ありませんが、家族だけでの結婚式と言っておいて式の当日にいきなり友人が参加していることを知ったらびっくりするでしょう。
特に、相手側の友人を招待していない場合は、後々トラブルの原因になる可能性もあるため、検討段階から相談しておくと安心です。

 
<友人への配慮>
 
一方友人には、親族ばかりで肩身の狭い思いをさせてしまうのではないかと心配になってしまいます。
そんなときには、両親から「今日は来てくれてありがとうございます。
いつも遊んでもらっているようで、これからもよろしくお願いね」などと、声をかけてもらうように配慮しておくと、友人も安心して参加することができます。
 

 
招待するときのポイント② ~席次への配慮
 
また、披露宴や会食時の席次配席にも気をつけたいものです。
円卓の場合であれば、友人同士だけの席を用意する、長テーブルなら友人の席を新郎新婦にもっとも近い場所にするなどの配慮が必要です。
年代が異なる親戚のおじさんやおばさんたちと同席になってしまうと、気を遣ってしまい披露宴や会食の時間を楽しむことができない可能性もあります。
なるべく友人同士で一つのテーブルを用意しておくのが無難です。
 
招待するときのポイント③ ~余興への配慮
 
一般的な式では、式を盛り上げる余興が充実していることが多くありますが、親族ばかりの結婚式ではなるべくゲストに負担がかからない演出が必要です。
新郎新婦からの感謝を伝えるメッセージVTRやプロフィールDVDを流すなど、なるべく穏やかな雰囲気でまとめたほうがいいでしょう。
新郎新婦がゲストのテーブルを周りながら、お話ししたり写真を撮ったりする「テーブルラウンド」は、友人も気負わず二人と話せるのでおすすめです。

パターン②:家族で挙式をしてから友達とパーティーを開くときのポイント

家族での挙式と友人を招いたパーティーで分けるメリット!
 
ご家族にしっかりと感謝を伝えることができる挙式
家族だけでの挙式と友人とのパーティーを分けるメリットは、参加者にあまり気を遣わずに式の計画を立てられる点です。
挙式は家族や親族のことだけ、1.5次会や会食は友人のことだけを考えて準備することができますね。
 
みんなが遠慮や気兼ねすることなく楽しめる結婚式を演出できる点が魅力ではないでしょうか。
家族だけで少人数で行う結婚式では、今まで育ててくれた両親や小さい頃から見守ってくれた親族などに感謝の思いを伝え、ゆったりとした気持ちで結婚の誓いを立てることができます。
 

 
友人とはしっかり楽しむ
 
一方、友人とのパーティーでは、賑やかに盛り上がってみんなで楽しめる演出を行うことが可能です。
1.5次会には決められた流れや演出は特にないウエディングスタイルなので、お二人が友人と自然体で楽しめるプログラムを考えてみてはいかがでしょうか。
 
また、家族での挙式と友人とのパーティーを分けたことで、新婦は婚礼衣装をたくさん着ることができるというメリットもあります。
基本的には、どちらも新郎新婦がゲストを招いておもてなしをする場ですが、友人とのパーティーでは友人が幹事を引き受けてくれるケースもあり、主役の2人は意外と楽だったという声もあります。
まずは、どんなスタイルの式やパーティーにしたいのかを考えてみることから始めましょう。

 
家族との少人数結婚式に友人を招待するのは問題ありませんが、親族と友人のどちらにも気を遣ってしまいます。
少人数であるからこそゲスト全員に満足して楽しんでもらえる式にできるかどうか、しっかりとプランを考える必要があります。

家族との少人数結婚式のあとで友人とのパーティーを行う開催方法

挙式と1.5次会を開催するパターン
 
準備時間がかかって結婚式前に疲れてしまうという場合には、挙式を家族や親族だけで行った後に、友人を招いてお披露目パーティーを行うという方法もあり、このようなスタイルは披露宴と2次会の中間的な「1.5次会」といわれます。
 
よく聞く「1.5次会」とは?
 
1.5次会は、披露宴ほど格式張らず、2次会ほど砕けすぎないスタイルのパーティー・食事会のことを指し、主に家族だけで挙式をした後に友人や知人、職場の人などを招待して開催されるものです。
特に決まったスタイルはないので、新郎新婦の希望に合わせた演出をすることができます。ご祝儀制ではなく、あらかじめ決まった金額をお支払いただく会費制にすることが多く、友人の負担も少ないというメリットもあります。
 
レストランで人前式+会食を開催するパターン
 
レストランを貸切って人前式を執り行ったあとに会食の時間を楽しむカップルも多いようです。
友人の前で改めて結婚の宣誓を行い、指輪の交換を行うのもいいでしょう。
挙式は親族だけで厳かに、パーティーでは友人を招き気楽に楽しんでもらいたいと考えるカップルにぴったりではないでしょうか。
 
1.5次会については、こちらで解説していますのでぜひご覧ください。

挙式と友人とのパーティーのタイミングは?

友人のスケジュールに合わせるのが基本
 
友人とのパーティーを開くタイミングは、招待する友人の都合に合わせることになります。
いくら少人数の結婚式といっても、式の準備にはそれ相応の時間と労力が必要です。
準備でバタバタする式直前ではなく、少し落ち着いているときのほうがゆったりとした気持ちでパーティーを楽しむことができるでしょう。
 

 
パーティーを少人数結婚式後に企画するのも!ただし準備期間に注意して
 
家族との少人数結婚式の前後数カ月以内を目安に計画すると良さそうです。
ただ、あまりにも両者の期間が空いてしまうと、お祝いムードが薄れてしまう可能性もあるので注意が必要です。
 
また式とパーティーの企画をする際に気をつけたいのが準備期間です。
挙式後にパーティーを開く場合でも、パーティーの準備を結婚式直後に開始するのは避けたほうが良さそうです。
挙式後はお礼状の作成やご祝儀をいただいた人への内祝いの準備、新婚旅行のお土産配りなど、いろいろとやることがたくさんあります。
結婚式とパーティーの準備はほぼ同時に始めておいたほうがいいでしょう。

友人をパーティーに招待する方法・友人をパーティーに招待するタイミング

家族での結婚式が終わってから、友達を呼んでパーティーをする場合、開催の報告をするのはいつが良いのでしょうか。
一般的に、結婚式に招待する人への報告は、遅くても結婚式の3〜4ヶ月前までには済ませておくと良いとされています。結婚式のスケジュールを合わせてもらうために、なるべく早めに報告をすることが良いでしょう。
 
友人に招待を伝える方法
 
報告の方法は、直接会って口頭で伝えるとより丁寧ですが、離れて住んでいる友人やスケジュールがなかなか合わない友人には、メールや電話、LINEで伝えるといった方法でも問題ありません。
大切な報告ですので、できれば一斉送信は避けて個別に送ることがベターです。
 
結婚式の招待状
 
友人に伝える内容
 
伝える内容としては、
・結婚後の氏名
・パーティーの開催日・時間
・パーティーの開催場所
・アクセス
が基本となります。
 
この内容に、引っ越し・妊娠の有無、詳しいパーティーの情報は後日招待状を送ることなど必要に応じて付け加えると良いですね。
友達との関係性を考えて、送る内容を考えてみましょう。
また、口頭で伝える場合には、その後メールやLINEで詳細を送るとより丁寧な印象になります。
 
今ではWeb招待状も一般的
 
開催の連絡後に正式な招待状をお送りします。
最近では、郵送の招待状ではなくWeb上で完結するWeb招待状も主流になってきました。
友人との間柄や開催スタイルに合わせて、見合った方法で招待状を渡しましょう。

家族での結婚式後の友達を招いたパーティーはご祝儀制?会費制?

ご祝儀制・会費制はどちらでもOK
 
家族、親族だけで結婚式をしたあとに、友達を呼んでお披露目パーティーをする場合、ご祝儀制にしても会費制にしてもどちらでもOKです。
どちらにするかの目安としては、パーティースタイルと料理が挙げられます。
 

 
基準は「料理」と「スタイル」
 
会費制に向いているのは、立食パーティーの時や着席でもビュッフェスタイルの料理を提供する時です。

 
着席スタイルで、フルコース料理を提供する時はご祝儀制にするのがベターでしょう。
着席スタイルで、フルコース料理を提供する場合でも、会費制を取り入れても良いですが、新郎新婦のご負担が大きくなる可能性があります。
その場合は、会費の金額をアップしてゲストも新郎新婦もご無理ないようなパーティーを検討しましょう。
会費制にするのか、ご祝儀制にするのかは結婚式に招待する時に伝えておきましょう。
1.5次会はご祝儀制にしても会費制にしてもどちらでも構いませんので、パーティー内容にふさわしい方法を選んでいきましょう。
 
1.5次会での引き出物や引き菓子のあつかい
 
1.5次会を会費制にする場合は、引出物や引菓子を用意しないことが一般的です。
その分、ご祝儀制よりリーズナブルな価格設定なので友人も気軽に招待しやすいでしょう。

結婚式を2倍楽しめる家族での挙式+パーティースタイルへ!

家族との少人数結婚式でお悩みなら、Wedding tableへご相談ください
 
家族だけでの挙式と友人とのパーティーを両方行うというスタイルは、きっと新郎新婦の希望をいろいろ実現してくれるでしょう。
結婚式を2倍楽しみたい人は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
どのように少人数の結婚式を開くかで悩んでいる人は、結婚式場紹介サービス「Wedding table」に相談してみましょう。
 
結婚式場紹介サービス「Wedding table」
 
Wedding tableは、新郎新婦の希望に合った結婚式場を紹介する「少人数婚に特化した」結婚式場紹介サービスです。
専門のコンシェルジュによるプランの提案や式準備のサポートなども行っているため、安心して相談することができます。
 
相談方法は、サロン来店の他、電話、メール、オンラインでも可能なので結婚式について気になったときに気軽に連絡ができます。
少人数婚ならではのこだわりが叶えられる式を挙げてみませんか。
 
「Wedding table」がオススメな理由
 
Wedding tableを通して結婚式場を決定すると、お二人の新生活をサポートする嬉しい特典が受けられます。
ご自身で予約してブライダルフェアに参加するよりも、Wedding table経由でフェアに参加することで受けられる特典が増えるのでお得です!
 
結婚式場では、実際に提供されるお料理の無料試食付フェアも開催しているので、当日をイメージしながら結婚式場選びができますよ。
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結婚式場探しに迷ったら、無料で相談できるWedding tableにお問合せください。

この記事を書いた人

木幡
Wedding table掲載のすべての結婚式場を現場でチェックしているトップコンシェルジュ。少人数・マタニティなどジャンルを問わず、自分たちらしい結婚式を挙げられるウェディングスタイルを提案。100以上の記事を執筆、監修。保有資格:「The Professional Wedding認定おめでた婚サポートプランナー」、マタニティの医療サポート認定資格「マタニティコンシェルジュ」

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